オスマン（1991年生、母ビソウスガタ）
1991.03.11
オスマン（1991年3月11日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のトキテンリユウ（当時12歳）と交配したビソウスガタが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は（有）スガタ牧場。戦績は、地方28戦3勝2着7回。主な勝ち鞍は1994年のアラ系4歳。
経歴
デビュー前
戸川吉和厩舎（福山）へ入厩。
2歳（1993年）
9月25日、デビュー戦は北野多美男騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は506kg。6頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月18日、中2週で迎えた2戦目は、田邉廣文騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったトップスコアから1馬身半差の2着に敗北した。
11月6日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田邉廣文騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月23日、中1週で迎えた4戦目は、末廣卓己騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/重）に出走。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月11日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で末廣卓己騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったグレートヒカリから半馬身差の2着となった。
12月27日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で末廣卓己騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
3歳（1994年）
1月9日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で末廣卓己騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
1月23日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で末廣卓己騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月11日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で末廣卓己騎手（5戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったウネンドリヒから2馬身半差の2着となった。
2月28日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で末廣卓己騎手（6戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月21日、中2週で迎えた11戦目は、久保河内健騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月16日、中3週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保河内健騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のホロトダッシュに1馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。
4月30日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で久保河内健騎手（2戦1勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月15日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で久保河内健騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月30日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦のスポニチ賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は田邉廣文騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月18日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（福山ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田邉廣文騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月2日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田邉廣文騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月23日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2 23（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田邉廣文騎手（5戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったコマツホウオウからハナ差の2着に甘んじた。
11月20日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた19戦目は、荻田恭正騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 21（福山ダート1250m 晴/重）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったホワイトラットから半馬身差の2着となった。
12月3日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2-20（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で荻田恭正騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月17日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2-20（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は久保河内健騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のコーセンフラックに1馬身半の差をつけて2勝目を挙げた。
4歳（1995年）
1月3日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2 16（福山ダート1250m 雨/良）に出走。鞍上は荻田恭正騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のムサシボウニシキに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
1月15日、中1週で迎えた23戦目は、JA松永市農協賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で荻田恭正騎手（3戦1勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月6日、中2週で迎えた24戦目は、片桐正雪騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 13（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカノカイソウから1馬身半差の2着に敗北した。
2月27日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2-10（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は久保河内健騎手（5戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったカチドキカップからアタマ差の2着に甘んじた。
3月20日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2-8（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保河内健騎手（6戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月2日、約6か月半の休み明けで迎えた27戦目は、アラ系一般C2-10（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は田邉廣文騎手（6戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月16日、中1週で迎えた28戦目は、ベストマッチ第2戦（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は久保河内健騎手（7戦2勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。