カナールティアラ（2020年生、母ホールドミータイト）

Canal Tiara

2020.05.02

カナールティアラ（2020年5月2日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のShanghai Bobby（当時10歳）と交配したホールドミータイトが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者はグランド牧場。

経歴

デビュー前

1歳のとき、グランド牧場から「北海道セプテンバーセールサラブレッド1歳」に上場され、小松芳子によって990万円で落札された。

内田勝義厩舎（川崎）へ入厩。

3歳（2023年）

1月6日、デビュー戦は町田直希騎手を鞍上に据えて、3歳戦の川崎デビュー（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は466kg。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、ササキントモタロウに交わされて2馬身差の2着に敗れた。

1月30日、中2週で迎えた2戦目は、3歳戦のストーム賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で町田直希騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、4着に終わった。