クィーンティナー（1990年生、母カミノスカイ）

Queen Tina

1990.05.08

クィーンティナー（1990年5月8日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のゼネラリゼーシヨン（当時8歳）と交配したカミノスカイが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は山口 征四郎。戦績は、地方5戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1993年の一般D。

経歴

デビュー前

伊藤靖則厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1992年）

9月29日、デビュー戦は千葉津代士騎手を鞍上に据えて、3歳（岩見沢ダート900m 曇/重）に出走。馬体重は442kg。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のタケノワイヤルをクビ差制して初勝利を挙げた。

3歳（1993年）

4月13日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた2戦目は、岡島玉一騎手を鞍上に迎えて、4歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月25日、約4か月半の休養明けで迎えた3戦目は、一般D（札幌(地)ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡島玉一騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。3着に入った。

9月20日、中3週で迎えた4戦目は、一般D（札幌(地)ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は千葉津代士騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のプロスジョイナーに7馬身の差をつけて2勝目を奪取した。

10月7日、中1週で迎えた5戦目は、一般D（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手（2戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったグレースフルガールから半馬身差の2着に敗北した。