ランドグリーズ（2020年生、母アラドヴァル）

Randgrith

2020.04.09

ランドグリーズ（2020年4月9日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「平和の守護(古ノルド語)」。毛色は青鹿毛。種牡馬のイスラボニータ（当時9歳）と交配したアラドヴァルが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道千歳市、生産者は社台ファーム。

経歴

デビュー前

和田勇介厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2022年）

10月15日、デビュー戦はM.デムーロ騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京芝1600m 曇/良）に出走。馬体重は466kg。18頭立ての2番人気に推されて14番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では圧巻の末脚を発揮したが、4着に終わった。

11月27日、中5週で迎えた2戦目は、川田将雅騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（東京芝1600m 晴/良）に出走。17頭立ての4番人気に推されて3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚を持続できず、4着に終わった。

3歳（2023年）

2月5日、中9週で迎えた3戦目は、戸崎圭太騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京芝1600m 晴/良）に出走。16頭立ての4番人気に推されて11番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

2023年6月2日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。