パーフィー（2008年生、母パーフィディア）

Perfy

2008.01.12

パーフィー（2008年1月12日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のティンバーカントリー（当時16歳）と交配したパーフィディアが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（株）下河辺牧場。戦績は、地方16戦1勝。主な勝ち鞍は2010年の2歳C1二。

経歴

デビュー前

菅原右吉厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（2010年）

9月12日、デビュー戦は菅原勲騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフューチャー（水沢ダート850m 小雨/不良）に出走。馬体重は478kg。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく4着に敗れた。

10月4日、中2週で馬体重を前走から20kg減らして迎えた2戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のホープフル（盛岡芝1000m 小雨/稍重）に出走。芝レースへの出走は初となった。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に沈んだ。

10月17日、中1週で迎えた3戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のホープフル（盛岡芝1000m 晴/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい5着に敗れた。

11月1日、中1週で迎えた4戦目は、牝馬限定2歳戦のホープフル（水沢ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に敗れた。

11月29日、中3週で迎えた5戦目は、2歳戦の菊田一夫記念館レース（水沢ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では決め手に欠いて9着に終わった。

12月13日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦の日本一の山葡萄の郷レース（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で阿部英俊騎手（3戦0勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に敗れた。

12月27日、中1週で迎えた7戦目は、2歳C1二（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で阿部英俊騎手（4戦0勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では途轍もない末脚を爆発させて悠々と抜け出し、最後は2着のクラコイコに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3歳（2011年）

1月8日、中1週で迎えた8戦目は、3歳B1（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で阿部英俊騎手（5戦1勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場なく9着に終わった。

5月14日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた9戦目は、陶文峰騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のがんばろう田野畑（盛岡ダート1600m 曇/不良）に出走。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に終わった。

5月29日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦の皮投岳レース（盛岡ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で陶文峰騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びあぐねて4着に敗れた。

6月11日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦の田瀬湖湖水まつりレース（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で陶文峰騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

7月11日、中3週で迎えた12戦目は、3歳戦の盛岡神子田朝市レース（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で陶文峰騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり4着に終わった。

7月23日、中1週で迎えた13戦目は、3歳B2一（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で陶文峰騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい6着に敗れた。

8月6日、中1週で迎えた14戦目は、3歳B2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で陶文峰騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では速い脚を使えず8着に終わった。

8月20日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦のイワタニ東北 富士の湧水（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で陶文峰騎手（6戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。

10月1日、中5週で迎えた16戦目は、坂口裕一騎手を鞍上に迎えて、一般C2八（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。