バンブーイエロ（2001年生、母キクスイバンブー）

バンブーイエロ（2001年3月26日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋サッカー選手名」。毛色は鹿毛。種牡馬のバンブーメモリー（当時16歳）と交配したキクスイバンブーが10歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）バンブー牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方1戦0勝。

経歴

デビュー前

佐藤正雄厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2003年）

12月28日、デビュー戦は渡辺薫彦騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（阪神芝1600m 晴/良）に出走。馬体重は482kg。14頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚勢が悪くなり12着に終わった。

3歳（2004年）

8月15日、約7か月半の休養明けで迎えた2戦目は、3歳未勝利（小倉ダート1000m 晴/稍重）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で渡辺薫彦騎手（1戦0勝）。14頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではいい脚を見せられず13着に終わった。

9月9日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、3歳戦の笠形山特別（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺薫彦騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではいい脚を見せられず12着に敗れた。