ニシノミッツ（2019年生、母ニシノラフィーネ）

Nishino Mittsu

2019.02.26

ニシノミッツ（2019年2月26日）は、日本の競走馬。馬名の意味は「冠名+人名愛称」。毛色は栗毛。種牡馬のエスケンデレヤ（当時12歳）と交配したニシノラフィーネが10歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は村上 欽哉。

経歴

デビュー前

武市康男厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2021年）

9月25日、デビュー戦は勝浦正樹騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山ダート1800m 曇/良）に出走。馬体重は488kg。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に終わった。

10月16日、中2週で迎えた2戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（東京ダート1600m 曇/良）に出走。16頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では脚が上がってしまい16着に敗れた。

12月18日、中8週で迎えた3戦目は、2歳未勝利（中山ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は勝浦正樹騎手（1戦0勝）。16頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見所を作れず9着に終わった。

12月26日、連闘で迎えた4戦目は、2歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で勝浦正樹騎手（2戦0勝）。14頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では伸びを欠き10着に終わった。

2022年1月5日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。