キタサンクリーガー（2021年生、母キャラメライズ）

Kitasan Krieger

2021.02.12

キタサンクリーガー（2021年2月12日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名+戦士(独)」。毛色は鹿毛。種牡馬のキタサンブラック（当時9歳）と交配したキャラメライズが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は田中 裕之。

経歴

デビュー前

1歳のとき、田中裕之から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、大野商事によって792万円で落札された。

奥村武厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2024年）

4月6日、デビュー戦は永野猛蔵騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（福島芝2600m 曇/良）に出走。馬体重は506kg。16頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり12着に敗れた。

6月9日、中8週で迎えた2戦目は、北村宏司騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京芝2400m 曇/良）に出走。15頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり15着に終わった。

2024年6月14日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。