ヒカリヒメオーヒ（1987年生、母タクトオーヒ）
1987.03.21
ヒカリヒメオーヒ（1987年3月21日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のストラダビンスキー（当時12歳）と交配したタクトオーヒが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）広富牧場。戦績は、地方42戦10勝2着12回。主な勝ち鞍は1990年のアラ系一般A2 B1。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 42戦10勝 [10-12-8-12/42]
- 総賞金国内
- 1,317万円
- 生年月日
- 1987年3月21日
- 出生国
- 日本
- 品種
- アングロアラブ
- 性別
- 牝
- 毛色
- 栗毛
- 厩舎
- 中村憲和宇都宮
- 馬主
- （株）ひかり
- 生産者
- （有）広富牧場
性質分析
- 出走回数
パフォーマンス分析
- 勝利時最大着差国内
- 4馬身
血統
概要
父のストラダビンスキーは海外重賞1勝（愛国芝）。
近親馬
※活躍馬のみ。産駒
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Pharos＝Fairway | 6×7*7 | 3.12% |
| きS | Sir Gallahad＝Bull Dog | 5*6*6*7 | 7.03% |
| きS | Fighting Fox＝Gallant Fox | 5*7*7 | 4.68% |
| 牡 | Nearco | 5×6 | 4.68% |
| 牡 | Discovery | 5*7×6 | 5.46% |
| 牡 | Hyperion | 6×7 | 2.34% |
| 牡 | Blue Larkspur | 6×7 | 2.34% |
| 牡 | Balladier | 6×7 | 2.34% |
| 牡 | Blenheim | 7×7 | 1.56% |
| 牡S | Phalaris | 7*7 | 1.56% |
| 牡S | Man o' War | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Johnstown | 6*7 | 2.34% |
| 牝S | Selene | 7*7 | 1.56% |
血統分類
- サイアーライン
- ニジンスキー系
レース成績
経歴
デビュー前
中村憲和厩舎（宇都宮）へ入厩。
3歳（1990年）
2月24日、デビュー戦は山田博美騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。馬体重は460kg。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のコウリンベストに3/4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
3月12日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山田博美騎手（1戦1勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のタマテンリユウに2馬身の差をつけて優勝
4月9日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で山田博美騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノアシストをクビ差制して負け無しの3連勝を決めた。
5月4日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で山田博美騎手（3戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のステータスボーイに2馬身半の差をつけて負け知らずの4連勝を決めた。
5月26日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山田博美騎手（4戦4勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったシルバーブロンコーからクビ差の2着に惜敗した。
7月5日、中5週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で山田博美騎手（5戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月17日、中1週で迎えた7戦目は、藤本靖騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。最後は、勝ったドウカンメルモから3馬身差の2着となった。
8月5日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は山田博美騎手（6戦4勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月19日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田博美騎手（7戦4勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のジヤンボフジをクビ差制して制した。
9月1日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦のあざみ特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田博美騎手（8戦5勝）。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
10月5日、中4週で迎えた11戦目は、アラ系一般B2（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で山田博美騎手（9戦5勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のミサイルアラブに2馬身半の差をつけて優勝
10月19日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般B2（宇都宮ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は藤本靖騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のハヤブサニセイに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
11月4日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般B1 B2（宇都宮ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は山田博美騎手（10戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のホツカイシラオキをハナ差制して制した。
11月28日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系一般B1（宇都宮ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は藤本靖騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったケイユーセンプーから半馬身差の2着となった。
12月27日、中3週で迎えた15戦目は、アラ系一般A2 B1（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は山田博美騎手（11戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のホツカイシラオキに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
4歳（1991年）
1月7日、中1週で迎えた16戦目は、はぼたん特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田博美騎手（12戦8勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月21日、中1週で迎えた17戦目は、福禄寿特別（足利ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田博美騎手（13戦8勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月7日、中1週で迎えた18戦目は、おうし座特別（足利ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山田博美騎手（14戦8勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
2月25日、中2週で迎えた19戦目は、こぶし特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山田博美騎手（15戦8勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月10日、約4か月半の休養明けで迎えた20戦目は、アラ系一般B1 B2（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は藤本靖騎手（3戦1勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったスターダイテンから7馬身差の2着となった。
7月21日、中1週で迎えた21戦目は、ひまわり特別（足利ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本靖騎手（4戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったツキノエルザから1馬身差の2着に敗北した。
8月8日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系一般B1（宇都宮ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で藤本靖騎手（5戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月21日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般A2 B1（宇都宮ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は山田博美騎手（16戦8勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月2日、中1週で迎えた24戦目は、せきれい特別（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田博美騎手（17戦8勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のユウセイビアンに4馬身の差をつけて10勝目を達成した。
9月11日、連闘で迎えた25戦目は、あざみ特別（宇都宮ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山田博美騎手（18戦9勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5歳（1992年）
2月7日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた26戦目は、アラ系一般B1 B2（足利ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山田博美騎手（19戦9勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月17日、中0週で迎えた27戦目は、アラ系一般B1 B2（足利ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山田博美騎手（20戦9勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月9日、中2週で迎えた28戦目は、アラ系一般B1（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山田博美騎手（21戦9勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったボールドダイヤから1馬身半差の2着に敗北した。
3月23日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般B1（宇都宮ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で山田博美騎手（22戦9勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月9日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般B1（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で山田博美騎手（23戦9勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったシクレノンから1馬身半差の2着となった。
4月21日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般B1（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で山田博美騎手（24戦9勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月1日、中0週で迎えた32戦目は、さくら草特別（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で山田博美騎手（25戦9勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月22日、中2週で迎えた33戦目は、アラ系一般A2 B1（足利ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で山田博美騎手（26戦9勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったエルケンプウから3馬身差の2着となった。
6月6日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般A2 B1（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で山田博美騎手（27戦9勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったホマレジユアンから1馬身半差の2着に敗北した。
6月18日、中1週で迎えた35戦目は、コチョウラン特別（足利ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で山田博美騎手（28戦9勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月3日、中1週で迎えた36戦目は、鈴木正騎手を鞍上に迎えて、矢車草特別（宇都宮ダート1900m 曇/稍重）に出走。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。
7月18日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系一般A2（足利ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は山田博美騎手（29戦9勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に敗れた。
12月1日、約4か月半の休養明けで迎えた38戦目は、アラ系一般B1（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田博美騎手（30戦9勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったボールドクラウンからハナ差の2着に甘んじた。
12月9日、連闘で迎えた39戦目は、アラ系一般B1（足利ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山田博美騎手（31戦9勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったボールドクラウンから半馬身差の2着に敗北した。
6歳（1993年）
1月5日、中3週で迎えた40戦目は、アラ系一般B1（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山田博美騎手（32戦9勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったイワテシラオキから1馬身半差の2着に敗北した。
1月19日、中1週で迎えた41戦目は、若竹特別（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で山田博美騎手（33戦9勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月7日、中2週で迎えた42戦目は、アラ系一般A2 B1（足利ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山田博美騎手（34戦9勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。