ラガーエミネム（2005年生、母ラガーエンジェル）

Rugger Eminem

2005.04.10

ラガーエミネム（2005年4月10日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋父名の一部」。毛色は青鹿毛。種牡馬のエアエミネム（当時7歳）と交配したラガーエンジェルが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は今牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方2戦0勝。

経歴

デビュー前

池添兼雄厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2007年）

9月30日、デビュー戦は太宰啓介騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（阪神芝1200m 小雨/稍重）に出走。馬体重は434kg。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が衰えて10着に終わった。

10月20日、中2週で迎えた2戦目は、池添謙一騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳未勝利（京都芝1200m 晴/重）に出走。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。最後は脚を失くしてしまい11着に終わった。

12月6日、中6週で迎えた3戦目は、村井裕章騎手を鞍上に迎えて、2歳F1二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり7着に敗れた。

12月20日、中1週で迎えた4戦目は、松浦聡志騎手を鞍上に迎えて、2歳F1二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びあぐねて11着に終わった。