コクサイソロン（1986年生、母リオコマツ）

Kokusai Tholon

1986.06.15

コクサイソロン（1986年6月15日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサクラショウリ（当時11歳）と交配したリオコマツが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）日向牧場。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

新関力厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1989年）

2月26日、デビュー戦は郷原洋行騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（中山ダート1200m 晴/不良）に出走。馬体重は444kg。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後はバテてしまい9着に敗れた。

3月18日、中2週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた2戦目は、4歳新馬（中山芝1200m 外回り 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で郷原洋行騎手（1戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びを欠き6着に敗れた。

4月15日、中3週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（中山ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で郷原洋行騎手（2戦0勝）。14頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、5着に終わった。

10月22日、約6か月半の休養明けで迎えた4戦目は、横田吉光騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。15頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では伸びを欠き14着に敗れた。