プリティメリット（1988年生、母ダイアモンドサトラ）

Pretty Merit

1988.04.06

プリティメリット（1988年4月6日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のコウストンズクラウン（当時14歳）と交配したダイアモンドサトラが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は高橋 義浩。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

梅田康雄厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1991年）

5月19日、デビュー戦は芹沢純一騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（京都ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は424kg。15頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く12着に終わった。

6月1日、中1週で迎えた2戦目は、宝来城多郎騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳未勝利（京都芝1600m 曇/稍重）に50kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走は初となった。17頭立ての17番人気で12番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では末脚がパッとせず17着に終わった。

6月15日、中1週で迎えた3戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（中京ダート1000m 曇/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で宝来城多郎騎手（1戦0勝）。15頭立ての15番人気で大外15番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず15着に終わった。

6月29日、中1週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（中京芝1200m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で宝来城多郎騎手（2戦0勝）。18頭立ての15番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではいい脚を見せられず13着に終わった。