ナカコフジ（1998年生、母プリンセスロード）

Nakakofuji

1998.04.25

ナカコフジ（1998年4月25日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のオジジアン（当時15歳）と交配したプリンセスロードが8歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）磯野牧場。戦績は、地方11戦3勝2着1回。主な勝ち鞍は2001年の3歳以上C4。

経歴

デビュー前

林和弘厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2000年）

9月14日、デビュー戦は桜井拓章騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 雨/不良）に出走。馬体重は470kg。8頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったブルームから2馬身差の2着に敗北した。

3歳（2001年）

4月26日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、渋谷裕喜騎手を鞍上に迎えて、3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のストロングドーターに6馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

5月17日、中2週で迎えた3戦目は、3歳戦の北海道馬主会会長賞（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渋谷裕喜騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のトウショウウィナーをハナ差制して制した。

7月19日、中8週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた4戦目は、一般C2-3（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で渋谷裕喜騎手（2戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月1日、中1週で迎えた5戦目は、3歳戦のプレセペ特別（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で渋谷裕喜騎手（3戦2勝）。13頭立ての8番人気で大外13番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月4日、中8週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた6戦目は、斉藤正弘騎手を鞍上に迎えて、一般C2-4（門別ダート1200m 曇/良）に出走。15頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月17日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた7戦目は、竹内仁志騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のクルミ特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。14頭立ての9番人気で大外14番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月1日、中1週で迎えた8戦目は、一般C2-4（門別ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月6日、中4週で迎えた9戦目は、赤木高太郎騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4（園田ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月20日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた10戦目は、3歳以上C4（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤木高太郎騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のエルウェービルダーに2馬身の差をつけて3勝目をつかんだ。

4歳（2002年）

1月15日、中3週で迎えた11戦目は、4歳以上C3（園田ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で赤木高太郎騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に終わった。