サティスファイ（2009年生、母グランバザール）

Satisfy

2009.02.16

サティスファイ（2009年2月16日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「満足させる」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のキングヘイロー（当時14歳）と交配したグランバザールが11歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は天羽 禮治。戦績は、中央平地5戦0勝、地方10戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、天羽禮治から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。2歳のとき、天羽禮治から「北海道トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場され、岡浩二によって441万円で落札された。

大根田裕之厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2012年）

3月4日、デビュー戦は北村友一騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（阪神芝1600m 外回り 小雨/良）に出走。馬体重は456kg。16頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後は一杯になって12着に敗れた。

3月25日、中2週で迎えた2戦目は、石橋守騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。15頭立ての6番人気で13番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く15着に敗れた。

7月22日、約4か月の休養明けで迎えた3戦目は、高倉稜騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京芝1600m 曇/稍重）に出走。16頭立ての16番人気で10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では脚を伸ばせず15着に終わった。

8月18日、中3週で迎えた4戦目は、水口優也騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（小倉芝2000m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての18番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く10着に終わった。

9月17日、中3週で迎えた5戦目は、国分優作騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。16頭立ての15番人気で大外16番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず7着に終わった。

10月19日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた6戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2（園田ダート1700m 晴/重）に出走。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に終わった。

11月9日、中2週で迎えた7戦目は、3歳以上C2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず5着に終わった。

11月28日、中2週で迎えた8戦目は、3歳以上C2（園田ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で有馬澄男騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に終わった。

12月13日、中1週で迎えた9戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。

12月27日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた10戦目は、3歳以上C2二（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に終わった。

4歳（2013年）

1月10日、中1週で迎えた11戦目は、牝馬限定の4歳以上C3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で三野孝徳騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では決め手が足りず10着に終わった。

1月22日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた12戦目は、4歳以上C3一（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で三野孝徳騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では伸びを欠き10着に終わった。

2月2日、中1週で迎えた13戦目は、川島拓騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2 29（佐賀ダート1300m 曇/不良）に52kgの軽斤量で出走。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走したが、3着に終わった。

2月10日、連闘で迎えた14戦目は、4歳以上C2 33（佐賀ダート900m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川島拓騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。

2月17日、連闘で迎えた15戦目は、村松翔太騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2-30（佐賀ダート1300m 曇/重）に出走。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず5着に敗れた。