キタカミヤスヒメ（1986年生、母ダイクマモト）
1986.03.10
キタカミヤスヒメ（1986年3月10日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のケルゼツク（当時10歳）と交配したダイクマモトが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は岩手県、生産者は佐々木 吉昭。戦績は、地方30戦4勝2着4回。主な勝ち鞍は1989年のアラ系4歳。
経歴
デビュー前
小林長治厩舎（水沢）へ入厩。
2歳（1988年）
7月31日、デビュー戦は小林俊彦騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（水沢ダート850m 曇/良）に出走。馬体重は430kg。7頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月28日、中3週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた2戦目は、アラ系3歳（盛岡ダート850m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月24日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（水沢ダート850m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月5日、中9週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（水沢ダート850m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で小林俊彦騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったイワテフジからクビ差の2着となった。
3歳（1989年）
4月1日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から26kg増やして迎えた5戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で小林俊彦騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月15日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で小林俊彦騎手（5戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月13日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（盛岡ダート1100m 小雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で小林俊彦騎手（6戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月27日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（盛岡ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で小林俊彦騎手（7戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月10日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（盛岡ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で小林俊彦騎手（8戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月24日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で小林俊彦騎手（9戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月8日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で小林俊彦騎手（10戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月22日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で小林俊彦騎手（11戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月5日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（盛岡ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で小林俊彦騎手（12戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったチヨウソクパワーから半馬身差の2着に敗北した。
8月20日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（盛岡ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で小林俊彦騎手（13戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月2日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で小林俊彦騎手（14戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のエイコジヨージに2馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。
10月2日、中3週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で小林俊彦騎手（15戦1勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月29日、中3週で迎えた17戦目は、アラ系4歳（盛岡ダート1100m 晴/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で小林俊彦騎手（16戦1勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月12日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳（盛岡ダート1100m 曇/重）に出走。鞍上は18戦連続で小林俊彦騎手（17戦1勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月16日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた19戦目は、矢野久美騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月24日、連闘で迎えた20戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢野久美騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（1990年）
1月3日、中0週で迎えた21戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で矢野久美騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のダイシンロマンスをクビ差制して制した。
1月7日、連闘で迎えた22戦目は、伊藤親司騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のシルバーニシケンに半馬身の差をつけて3勝目を手に入れた。
1月13日、連闘で迎えた23戦目は、花本正三騎手を鞍上に迎えて、睦月特別（中津ダート1760m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月4日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は伊藤親司騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタカミロマンから1馬身差の2着に敗北した。
2月12日、連闘で迎えた25戦目は、石川浩文騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/重）に出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月18日、連闘で迎えた26戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は矢野久美騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタカミロマンから3馬身差の2着に敗北した。
2月26日、連闘で迎えた27戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で矢野久美騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月4日、連闘で迎えた28戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は伊藤親司騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のトモスライジンに1馬身の差をつけて4勝目を収める
3月11日、連闘で迎えた29戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤親司騎手（3戦2勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月18日、連闘で迎えた30戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は矢野久美騎手（5戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。