グリエールキック（2023年生、母バレットドゥオール）

Guerriere Kic

2023.02.14

グリエールキック（2023年2月14日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のベストウォーリア（当時13歳）と交配したバレットドゥオールが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は笹島 智則。主な勝ち鞍は2025年の2歳。

経歴

デビュー前

工藤真司厩舎（高知）へ入厩。

6月22日、デビュー戦は井上瑛太騎手を鞍上に据えて、2歳戦の参-3（高知ダート1300m 曇/重）に出走。4頭立ての5番ゲートからスタート。出走取消となった。

デビュー前

工藤真司厩舎（高知）へ入厩。

2歳（2025年）

6月29日、デビュー戦は井上瑛太騎手を鞍上に据えて、2歳（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。馬体重は442kg。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではぐいぐいと終いの脚を伸ばして難なく抜け出し、最後は2着のクロシオバンザイに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

8月3日、中4週で迎えた2戦目は、2歳戦のライラ特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上瑛太騎手（1戦1勝）。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びが鈍く5着に敗れた。

9月6日、中4週で迎えた3戦目は、2歳戦のラケルタ特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で井上瑛太騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。

9月23日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のカシオペア特別（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で井上瑛太騎手（3戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では目立つような脚を使えず6着に敗れた。