シェリールゴールド（2013年生、母エンシャントアーツ）

Cherir Gold

2013.03.18

シェリールゴールド（2013年3月18日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のスペシャルウィーク（当時18歳）と交配したエンシャントアーツが9歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は岡田スタッド。戦績は、地方20戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、岡田スタッドから「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

水野貴史厩舎（浦和）へ入厩。

3歳（2016年）

4月29日、デビュー戦は繁田健一騎手を鞍上に据えて、3歳（浦和ダート1300m 晴/重）に出走。馬体重は447kg。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に敗れた。

6月3日、中4週で迎えた2戦目は、3歳（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で繁田健一騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず4着に敗れた。

6月23日、中2週で迎えた3戦目は、笹川翼騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では脚を伸ばせず11着に終わった。

7月25日、中4週で迎えた4戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、3歳C1三（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら2番手で通過。直線ではいい脚を見せられず5着に終わった。

8月14日、中2週で迎えた5戦目は、3歳戦の新食感!岩手・盛岡純米めん賞（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に敗れた。

8月21日、連闘で迎えた6戦目は、房住山賞（水沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で阿部英俊騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では天性の勝負根性でゴールまで力闘し、3着に入り込んだ。

8月27日、連闘で迎えた7戦目は、一般C2十三（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で阿部英俊騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。

9月5日、連闘で迎えた8戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート850m 曇/良）に出走。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場なく6着に敗れた。

9月18日、中1週で迎えた9戦目は、一般C2十一（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（4戦0勝）。6頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に終わった。

9月24日、連闘で迎えた10戦目は、千田洋騎手を鞍上に迎えて、希望郷いわて国体開催記念 軽米町賞（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に終わった。

10月1日、連闘で迎えた11戦目は、一般C2十（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で千田洋騎手（1戦0勝）。6頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に終わった。

10月15日、中1週で迎えた12戦目は、一般C2十（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（5戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に敗れた。

10月22日、連闘で迎えた13戦目は、キリンFIRE賞（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は千田洋騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に終わった。

10月29日、連闘で迎えた14戦目は、一般C2十一（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（6戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。

11月5日、連闘で迎えた15戦目は、一般C2十一（盛岡ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は千田洋騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。

11月12日、連闘で迎えた16戦目は、一般C2十二（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で千田洋騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見所を作れず7着に終わった。

11月19日、連闘で迎えた17戦目は、一般C2六（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（7戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に敗れた。

12月3日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2六（水沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は千田洋騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では全く伸びず9着に終わった。

12月12日、連闘で迎えた19戦目は、菅原辰徳騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート850m 曇/不良）に出走。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は力尽きて6着に終わった。

12月24日、中1週で迎えた20戦目は、鈴木麻優騎手を鞍上に迎えて、一般C2十六（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。