スルーズクイン（1987年生、母ナイスパシフィック）

スルーズクイン（1987年5月4日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のスルーズキングダム（当時5歳）と交配したナイスパシフィックが5歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）パシフイック牧場。戦績は、地方52戦2勝2着6回。主な勝ち鞍は1992年の若菜特別(C3一)。

経歴

デビュー前

小山清光厩舎（浦和）へ入厩。

3歳（1990年）

1月11日、デビュー戦は吉田正美騎手を鞍上に据えて、4歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は474kg。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月15日、中4週で迎えた2戦目は、4歳（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田正美騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3月8日、中2週で迎えた3戦目は、田部和広騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月6日、中3週で迎えた4戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のダイカツアランに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

5月1日、中3週で迎えた5戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（1戦1勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月14日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（2戦1勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月11日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた7戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で桑島孝春騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月24日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は吉田正美騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月9日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（4戦1勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月1日、中2週で迎えた10戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（5戦1勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月8日、約3か月半の休み明けで迎えた11戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉田正美騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月27日、中2週で迎えた12戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（6戦1勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月11日、中1週で迎えた13戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は吉田正美騎手（4戦0勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルフクダイリンから1馬身半差の2着となった。

12月26日、中1週で迎えた14戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田正美騎手（5戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカジユニアスから半馬身差の2着となった。

4歳（1991年）

1月18日、中2週で迎えた15戦目は、一般C2（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田正美騎手（6戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月5日、中2週で迎えた16戦目は、一般C2（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田正美騎手（7戦0勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月14日、連闘で迎えた17戦目は、一般C2六 C3二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（7戦1勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったツクバサンオーから1馬身差の2着となった。

2月25日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2六七（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（8戦1勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

3月10日、中1週で迎えた19戦目は、一般C2九（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉田正美騎手（8戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイケイヒルズから3/4馬身差の2着に敗北した。

3月20日、中0週で迎えた20戦目は、一般C2五六（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田正美騎手（9戦0勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月10日、中2週で迎えた21戦目は、一般C2六（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田正美騎手（10戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月25日、中1週で迎えた22戦目は、一般C2四（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（9戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったラオコーンから1馬身半差の2着に敗北した。

5月8日、中1週で迎えた23戦目は、鍛炭幸夫騎手を鞍上に迎えて、一般C2四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月22日、中1週で迎えた24戦目は、スズラン特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は吉田正美騎手（11戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月4日、中1週で迎えた25戦目は、オリオン座特別（大井ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田正美騎手（12戦0勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。4着を確保した。

11月1日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた26戦目は、吉田達男騎手を鞍上に迎えて、銀杏特別（浦和ダート1600m 曇/稍重）に出走。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月26日、中7週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた27戦目は、一般C2二三（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は吉田正美騎手（13戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5歳（1992年）

1月5日、中0週で迎えた28戦目は、初春賞（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田正美騎手（14戦0勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月7日、中4週で迎えた29戦目は、若菜特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（10戦1勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のサウンドエンペラーに2馬身の差をつけて久々に勝ち星を挙げた。

2月17日、中0週で迎えた30戦目は、本間光雄騎手を鞍上に迎えて、春蘭特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月10日、中2週で迎えた31戦目は、アイリス特別（浦和ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（11戦2勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月1日、中2週で迎えた32戦目は、さくら草特別（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は吉田正美騎手（15戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったショーガールから1馬身差の2着となった。

4月27日、中3週で迎えた33戦目は、小林真治騎手を鞍上に迎えて、一般C1八九（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。

5月15日、中2週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた34戦目は、一般C1三（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は吉田正美騎手（16戦0勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月1日、中1週で迎えた35戦目は、一般C1八九（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（12戦2勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。12着に終わった。

6月15日、中1週で迎えた36戦目は、一般C1八九（大井ダート1500m 内回り曇/重）に出走。鞍上は田部和広騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月28日、中1週で迎えた37戦目は、秋田実騎手を鞍上に迎えて、夏椿特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月24日、約6か月の休み明けで迎えた38戦目は、町屋特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は本間光雄騎手（1戦0勝）。13頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。

6歳（1993年）

1月3日、中0週で迎えた39戦目は、一般C2四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で本間光雄騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

1月21日、中2週で迎えた40戦目は、一般C2四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（13戦2勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

2月4日、中1週で迎えた41戦目は、一般C2七八（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は本間光雄騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月23日、中2週で迎えた42戦目は、一般C2五（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（14戦2勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月11日、中1週で迎えた43戦目は、一般C2七（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（15戦2勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月19日、連闘で迎えた44戦目は、一般C2七八（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は秋田実騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月29日、中0週で迎えた45戦目は、一般C2五六（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は本間光雄騎手（4戦0勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月10日、中1週で迎えた46戦目は、一般C2六七（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で本間光雄騎手（5戦0勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。12着に終わった。

4月16日、連闘で迎えた47戦目は、一般C2五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で本間光雄騎手（6戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月4日、中2週で迎えた48戦目は、一般C2六（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は秋田実騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月20日、中1週で迎えた49戦目は、一般C2四（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋田実騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月4日、中1週で迎えた50戦目は、桃井十四秋騎手を鞍上に迎えて、一般C2六七（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。

6月18日、中1週で迎えた51戦目は、須藤一弘騎手を鞍上に迎えて、一般C2七八（大井ダート1200m 曇/良）に出走。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月24日、連闘で迎えた52戦目は、一般C2六（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は本間光雄騎手（7戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。