チャムロマン（2000年生、母ローゼントライバル）

チャムロマン（2000年2月20日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のミスタージヨージ（当時18歳）と交配したローゼントライバルが11歳のときに産んだ12番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）小岩ファーム。戦績は、地方33戦4勝2着2回。主な勝ち鞍は2003年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、小岩ファームから「北海道9月市場アングロアラブ1歳」に上場され、島根県益田市馬主会によって73.5万円で落札された。

大賀繁春厩舎（益田）へ入厩。

2歳（2002年）

6月30日、デビュー戦は村島俊策騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳（益田ダート800m 曇/稍重）に出走。馬体重は416kg。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月14日、中1週で迎えた2戦目は、宮川浩一騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳（益田ダート800m 晴/良）に出走。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月21日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、﨏畑雄一郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳（益田ダート800m 晴/良）に出走。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のユタカノホシに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

8月14日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系2歳（益田ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で﨏畑雄一郎騎手（1戦1勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったカヅミスペシャルから5馬身差の2着となった。

9月16日、中4週で迎えた5戦目は、楢崎功祐騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の益田（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月29日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦の益田（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で楢崎功祐騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月13日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦の益田（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で楢崎功祐騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月27日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦の益田（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で楢崎功祐騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月30日、中4週で迎えた9戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月23日、中2週で迎えた10戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のタツミクインに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

3歳（2003年）

1月2日、中0週で迎えた11戦目は、池田敏樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

1月25日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は﨏畑雄一郎騎手（2戦1勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月16日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で﨏畑雄一郎騎手（3戦1勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月9日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で﨏畑雄一郎騎手（4戦1勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月30日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月26日、中3週で迎えた16戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は﨏畑雄一郎騎手（5戦1勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったカズミエースからアタマ差の2着となった。

5月11日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で﨏畑雄一郎騎手（6戦1勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月31日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は楢崎功祐騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月14日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で楢崎功祐騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月28日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は﨏畑雄一郎騎手（7戦1勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月6日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で﨏畑雄一郎騎手（8戦1勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のアポロディスタンスに半馬身の差をつけて3勝目をつかんだ。

8月2日、中3週で迎えた22戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で﨏畑雄一郎騎手（9戦2勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月15日、中1週で迎えた23戦目は、柳井宏之騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月21日、中4週で迎えた24戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は池田敏樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月5日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は﨏畑雄一郎騎手（10戦2勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月26日、中2週で迎えた26戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のワールドスポットに1馬身半の差をつけて4勝目を手中に収めた。

11月8日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手（1戦1勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月30日、中2週で迎えた28戦目は、三村展久騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月7日、連闘で迎えた29戦目は、周藤直樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

4歳（2004年）

1月2日、中3週で迎えた30戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で周藤直樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。

1月25日、中2週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2 21（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で周藤直樹騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月15日、中2週で迎えた32戦目は、アラ系一般C2-20（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で周藤直樹騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。

3月7日、中2週で迎えた33戦目は、アラ系一般C2 21（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で周藤直樹騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。競走中止となった。