ユウユウプレシャス（2020年生、母プレシャスペスカ）

Yuyu Precious

2020.04.05

ユウユウプレシャス（2020年4月5日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のフリオーソ（当時16歳）と交配したプレシャスペスカが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者はフクオカファーム。

経歴

デビュー前

1歳のとき、フクオカファームから「北海道セプテンバーセールサラブレッド1歳」に上場され、佐賀県馬主会北原大史によって77万円で落札された。

横山保厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（2022年）

4月25日、デビュー戦は秋元耕成騎手を鞍上に据えて、2歳戦のドリームチャレンジ（浦和ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は379kg。5頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今一つ伸び切れず5着に終わった。

7月1日、中9週で馬体重を前走から22kg増やして迎えた2戦目は、室陽一朗騎手を鞍上に迎えて、2歳（浦和ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に敗れた。

7月21日、中2週で迎えた3戦目は、2歳（浦和ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で室陽一朗騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

8月12日、中2週で迎えた4戦目は、2歳（浦和ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で室陽一朗騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい5着に敗れた。

9月2日、中2週で迎えた5戦目は、2歳（浦和ダート1400m 曇/不良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で室陽一朗騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず11着に終わった。

9月23日、中2週で迎えた6戦目は、2歳（浦和ダート1400m 曇/重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で室陽一朗騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず4着に終わった。

10月18日、中3週で迎えた7戦目は、2歳（浦和ダート1400m 曇/不良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で室陽一朗騎手（5戦0勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。

11月24日、中4週で迎えた8戦目は、2歳（浦和ダート1400m 晴/不良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で室陽一朗騎手（6戦0勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では伸びが鈍く11着に終わった。