フレッシュセンプー（1986年生、母アーククイン）

Fresh Sempu

1986.06.01

フレッシュセンプー（1986年6月1日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のファイブダンサー（当時9歳）と交配したアーククインが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は鹿戸 正幸。戦績は、中央平地7戦0勝、地方1戦0勝。

経歴

デビュー前

鹿戸幸治厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1989年）

1月15日、デビュー戦は安達昭夫騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（京都ダート1400m 曇/稍重）に出走。馬体重は460kg。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く10着に終わった。

1月21日、連闘で迎えた2戦目は、4歳新馬（京都ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で安達昭夫騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では決め手が足りず7着に終わった。

2月5日、中1週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（京都ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で安達昭夫騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が悪くなり7着に終わった。

2月18日、中1週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（京都ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で安達昭夫騎手（3戦0勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では決め手に欠いて11着に終わった。

3月5日、中1週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（中京ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で安達昭夫騎手（4戦0勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず10着に終わった。

3月19日、中1週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で安達昭夫騎手（5戦0勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に終わった。

3月25日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた7戦目は、4歳未勝利（中京芝1200m 晴/不良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は7戦連続で安達昭夫騎手（6戦0勝）。16頭立ての16番人気で4番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線では今一つ伸び切れず16着に終わった。

10月1日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg戻して迎えた8戦目は、中島洋三騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。