クルメタカラ（1984年生、母ハナマサル）

1984.03.13

クルメタカラ（1984年3月13日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のタカラトウザイ（当時7歳）と交配したハナマサルが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は坂本 健一。戦績は、地方17戦2勝。主な勝ち鞍は1986年の3歳。

経歴

デビュー前

江島松二厩舎（荒尾）へ入厩。

2歳（1986年）

7月27日、デビュー戦は岩本清隆騎手を鞍上に据えて、3歳（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。馬体重は441kg。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のウエストライトに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

8月15日、中2週で迎えた2戦目は、松島壽騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月1日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。鞍上は岩本清隆騎手（1戦1勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月14日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦の肥後椿賞（荒尾ダート950m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で岩本清隆騎手（2戦1勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月6日、中2週で迎えた5戦目は、牧義成騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月27日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は岩本清隆騎手（3戦1勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月15日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩本清隆騎手（4戦1勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月7日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩本清隆騎手（5戦1勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

3歳（1987年）

1月1日、中3週で迎えた9戦目は、矢ケ部徹騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

1月12日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢ケ部徹騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月29日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた11戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月5日、連闘で迎えた12戦目は、松岡重己騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のダイテンヒカリをハナ差制して優勝

9月27日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松岡重己騎手（1戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月4日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で松岡重己騎手（2戦1勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月17日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/不良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は4戦連続で松岡重己騎手（3戦1勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月31日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/不良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は5戦連続で松岡重己騎手（4戦1勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月14日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で松岡重己騎手（5戦1勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。