ドクトルターキン（1999年生、母アスマターキン）

ドクトルターキン（1999年5月5日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「冠名＋母名の一部」。毛色は鹿毛。種牡馬のフレイズ（当時11歳）と交配したアスマターキンが12歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者はサンライズステイブル。戦績は、中央平地2戦0勝、地方1戦0勝。

経歴

デビュー前

嶋田功厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2002年）

4月21日、デビュー戦は池田鉄平騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未出走（新潟芝1600m 外回り曇/良）に出走。馬体重は444kg。16頭立ての16番人気で大外16番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始7番手を追走。最後は脚を失くしてしまい14着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた2戦目は、牝馬限定の3歳未出走（新潟芝1800m 外回り小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で池田鉄平騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で13番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では末脚にキレが無く15着に終わった。

7月4日、中8週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。