モーニングフアスト（1987年生、母シズナイパール）

Morning Fast

1987.06.09

モーニングフアスト（1987年6月9日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のモーニングフローリツク（当時12歳）と交配したシズナイパールが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は福岡 駿弥。戦績は、地方22戦2勝。主な勝ち鞍は1990年の一般D。

プロフィール

基本情報

• 通算成績: 22戦2勝 [2-0-1-19/22]
• 総賞金 国内: 205万円
• 生年月日: 1987年6月9日
• 出生国: 日本
• 品種: サラブレッド
• 性別: 牡
• 毛色: 栗毛
• 厩舎: 石本義孝 北海道
• 馬主: 齊藤哲重
• 生産者: 福岡 駿弥
• 抹消情報: 地方抹消

パフォーマンス分析

• 勝利時最大着差 国内: 半馬身

血統

概要

母のシズナイパールは地方18戦3勝2着1回。曾祖母のハマイサミは中央平地15戦2勝2着3回。父のモーニングフローリツクは海外重賞1勝（米国芝）。

7代内クロス

種別	馬名	クロス	血量
牡	Nasrullah	5×4	9.37%
牡	Blenheim	5*7×6	5.46%
牡	Nearco	5*6×5*6	9.37%
牡	Hyperion	6×5	4.68%
牡	Blandford	6×7*7*7	3.9%
牡	Gainsborough	6*7×6	3.9%
牡	Pharos	6*7*7*7×6*6*7	7.81%
牡	Son-in-Law	7×6	2.34%
牡	The Tetrarch	7×6*7	3.12%
牡	Phalaris	7*7*7×7*7	3.9%
牡	Teddy	7*7×7	2.34%
牡	Swynford	7×7	1.56%
牡S	Firdaussi	6*6	3.12%
牡S	Man o' War	7*7*7	2.34%
牡M	Coronach	6*6	3.12%
牝	Mumtaz Mahal	6*7×6	3.9%
牝	Nogara	6*7×6*6*7	6.25%
牝	Selene	7*7×6	3.12%
牝	Serenissima	7×7	1.56%

※き=ぜんきょうだいクロス。牡=牡馬クロス。牝=牝馬クロス。S=父系内のみ。M=母系内のみ。

5代血統表

父の父 Grey Dawn 1962 （FR）		Herbager 1956 （FR）	Vandale	Plassy
				Vanille
			Flagette	Escamillo
				Fidgette
		Polamia 1955 （USA）	Mahmoud	Blenheim
				Mah Mahal
父 モーニングフローリツク 1975 （USA）			Ampola	Pavot
				Blue Denim
		Bold Hour 1964 （USA）	Bold Ruler	Nasrullah
				Miss Disco
父の母 Timely Affair 1971 （USA）			Seven Thirty	Mr. Music
				Time to Dine
		Friendly Relations 1966 （CAN）	Nearctic	Nearco
				Lady Angela
			Flaring Top	Menow
				Flaming Top
母の父 ドン 1966 （ITY）		Grey Sovereign 1948 （GB）	Nasrullah	Nearco
				Mumtaz Begum
			Kong	Baytown
				Clang
		Diviana 1957 （GB）	Toulouse Lautrec	Dante
				Tokamura
母 シズナイパール 1980 （JPN）			Desublea	Niccolo Dell'Arca
				Durera
		テユーダーペリオツド 1957 （GB）	Owen Tudor	Hyperion
				Mary Tudor
母の母 ハマノタカラ 1971 （JPN）			Cornice	Epigram
				Cordon
		ハマイサミ 1957 （JPN）	ヴイーノーピユロー	Polemarch
				Vainilla
			ミスヒガシ	シアンモア
				第七パシフイツク

血統分類

• サイアーライン: サンインロー系
• ファミリーナンバー: 4-d

レース成績

日付	コース	レース名	1着馬 2着馬 着差	着 / 頭数	馬番	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	馬体重	増減	指数
1991/08/27 岩見沢	ダ1500m 良 曇	一般D		中止	2枠 2番	下村直	56kg		6人			480	-10
1991/07/17 旭川	ダ1500m 稍 曇	一般D	ダニエルロイヤル 2.3	7 / 7	4枠 4番	安藝郁治	56kg		7人			490	+5
1991/07/03 旭川	ダ1500m 良 曇	一般D	リンタロー 3.0	8 / 9	8枠 9番	安藝郁治	56kg		6人			485	+9
1991/04/16 帯広	ダ1200m 良 晴	一般D	サクラノーザリー 1.6	4 / 10	2枠 2番	安藝郁治	56kg		9人			476	-7
1991/04/09 帯広	ダ1700m 重 曇	嵐山特別	アルボーゲ 3.0	6 / 7	2枠 2番	安藝郁治	56kg		7人			483	-8
1990/11/12 函館(地)	ダ1700m 重 曇	一般D	スモーキーベア 4.0	9 / 9	4枠 4番	安藝郁治	54kg		9人			491	+20
1990/09/25 札幌(地)	ダ1700m 重 晴	一般D	トモヒロノジヨウ 1.0	6 / 11	5枠 5番	安藝郁治	54kg		8人			471	-4
1990/09/12 札幌(地)	ダ1700m 良 曇	一般D	ノムラドリーム 1.6	5 / 12	3枠 3番	安藝郁治	54kg		7人			475	+5
1990/08/29 札幌(地)	ダ1700m 良 晴	一般D	スギノトライ 0.5	3 / 8	3枠 3番	安藝郁治	54kg		7人			470	-8
1990/08/20 旭川	ダ1500m 良 曇	一般D	ゴウカイオージ 2.3	8 / 9	8枠 8番	安藝郁治	54kg		7人			478	-2
1990/08/08 旭川	ダ1500m 良 晴	一般D	ダンガンシユート 1.2	8 / 12	5枠 5番	安藝郁治	54kg		8人			480	-4
1990/08/01 旭川	ダ1500m 良 曇	一般D	(アーテイカイザー) -0.1	1 / 10	5枠 5番	安藝郁治	54kg		7人			484	+12
1990/07/11 岩見沢	ダ1500m 良 晴	4歳	フシミタイガー 0.3	5 / 12	3枠 3番	安藝郁治	54kg		11人			472	-1
1990/07/03 岩見沢	ダ1400m 良 晴	4歳	フルラツキー 2.4	7 / 11	2枠 2番	安藝郁治	54kg		10人			473	-2
1990/06/19 岩見沢	ダ1400m 重 雨	4歳	ゴウカイオージ 2.3	6 / 6	5枠 5番	安藝郁治	54kg		5人			475	-6
1990/06/05 岩見沢	ダ1400m 良 晴	4歳	アプシンベル 3.5	7 / 8	2枠 2番	安藝郁治	54kg		5人			481	+2
1990/05/23 帯広	ダ1700m 良 曇	4歳	ラセンオー 2.7	5 / 9	3枠 3番	安藝郁治	54kg		7人			479	-2
1990/05/14 帯広	ダ1700m 重 雨	4歳	フアーストキヤツプ 2.0	5 / 10	4枠 4番	安藝郁治	54kg		3人			481	-2
1990/05/02 帯広	ダ1200m 良 晴	4歳	(フルラツキー) -0.1	1 / 7	3枠 3番	安藝郁治	54kg		5人			483	+2
1990/04/24 帯広	ダ1200m 重 晴	4歳	タケヨシダンサー 1.2	4 / 12	6枠 7番	安藝郁治	54kg		5人			481	-4
1990/04/17 帯広	ダ1200m 良 曇	4歳	ギンザルーキー 2.4	7 / 11	4枠 4番	安藝郁治	54kg		9人			485	+13
1989/09/12 札幌(地)	ダ900m 良 曇	3歳	パビリオンステージ 5.0	7 / 7	4枠 4番	安藝郁治	53kg		6人			473

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

経歴

デビュー前

石本義孝厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1989年）

9月12日、デビュー戦は安藝郁治騎手を鞍上に据えて、3歳（札幌(地)ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は473kg。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

3歳（1990年）

4月17日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた2戦目は、4歳（帯広ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藝郁治騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月24日、連闘で迎えた3戦目は、4歳（帯広ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で安藝郁治騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月2日、連闘で迎えた4戦目は、4歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で安藝郁治騎手（3戦0勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のフルラツキーに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

5月14日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（帯広ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で安藝郁治騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月23日、連闘で迎えた6戦目は、4歳（帯広ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で安藝郁治騎手（5戦1勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月5日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で安藝郁治騎手（6戦1勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月19日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（岩見沢ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で安藝郁治騎手（7戦1勝）。6頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月3日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で安藝郁治騎手（8戦1勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月11日、連闘で迎えた10戦目は、4歳（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で安藝郁治騎手（9戦1勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月1日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた11戦目は、一般D（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で安藝郁治騎手（10戦1勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のアーテイカイザーに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

8月8日、連闘で迎えた12戦目は、一般D（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で安藝郁治騎手（11戦2勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。最後はブラツトボーイと並んで8着同着となった。

8月20日、中1週で迎えた13戦目は、一般D（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で安藝郁治騎手（12戦2勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月29日、連闘で迎えた14戦目は、一般D（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で安藝郁治騎手（13戦2勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月12日、中1週で迎えた15戦目は、一般D（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で安藝郁治騎手（14戦2勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月25日、中1週で迎えた16戦目は、一般D（札幌(地)ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は16戦連続で安藝郁治騎手（15戦2勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月12日、中6週で馬体重を前走から20kg増やして迎えた17戦目は、一般D（函館(地)ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は17戦連続で安藝郁治騎手（16戦2勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

4歳（1991年）

4月9日、約5か月の休み明けで迎えた18戦目は、嵐山特別（帯広ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は18戦連続で安藝郁治騎手（17戦2勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月16日、連闘で迎えた19戦目は、一般D（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で安藝郁治騎手（18戦2勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月3日、約2か月半の間隔を開けて迎えた20戦目は、一般D（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は20戦連続で安藝郁治騎手（19戦2勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月17日、中1週で迎えた21戦目は、一般D（旭川ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は21戦連続で安藝郁治騎手（20戦2勝）。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月27日、中5週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた22戦目は、下村直騎手を鞍上に迎えて、一般D（岩見沢ダート1500m 曇/良）に出走。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。競走中止となった。