アメノミスマル（2002年生、母ヒノクニレディ）

Ameno Misumaru

2002.05.01

アメノミスマル（2002年5月1日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「雨の＋御統（みすまる）」。毛色は鹿毛。種牡馬のファイヴナカヤマ（当時11歳）と交配したヒノクニレディが21歳のときに産んだ12番仔が本馬である。産地は鹿児島県、生産者は（有）吉田牧場。戦績は、中央平地3戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

崎山博樹厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2004年）

7月17日、デビュー戦は幸英明騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（小倉芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は482kg。17頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚色がやや鈍り、3着に終わった。

7月31日、中1週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で幸英明騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚色が鈍り9着に敗れた。

8月15日、中1週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた3戦目は、福永祐一騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（小倉芝1200m 雨/良）に出走。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、勝ったマルシゲセルシオに詰め切れず、2馬身差の2着となった。