ホーエイイチコ（1994年生、母ウラカワケイコ）

ホーエイイチコ（1994年5月12日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は芦毛。種牡馬のホーエイパレード（当時14歳）と交配したウラカワケイコが12歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は米田初芳。戦績は、地方32戦5勝2着2回。主な勝ち鞍は1997年のアラ系4歳以上。

経歴

デビュー前

浜口正行厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1996年）

5月22日、デビュー戦は尾林幸二騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/不良）に出走。馬体重は407kg。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月14日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸二騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月17日、中4週で迎えた3戦目は、寺内一樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 晴/良）に出走。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月30日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（姫路ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で寺内一樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月11日、中9週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた5戦目は、谷川真生騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月23日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で谷川真生騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後はサングレースダイナと並んで1着同着となった。

3歳（1997年）

8月14日、約10か月の休み明けで迎えた7戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は寺内一樹騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のヒロセツクインに2馬身半の差をつけて休養明けの一戦を制した。

9月2日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で寺内一樹騎手（3戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のシーナリーに1馬身の差をつけて3勝目を手中に収めた。

9月25日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で寺内一樹騎手（4戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月10日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で寺内一樹騎手（5戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のペルシャンバットに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

10月21日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で寺内一樹騎手（6戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったタツチカラから1馬身半差の2着に敗北した。

11月12日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で寺内一樹騎手（7戦3勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月4日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で寺内一樹騎手（8戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のスタートウザイをクビ差制して5勝目を収める

12月29日、中3週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で寺内一樹騎手（9戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。11着に敗れた。

4歳（1998年）

1月7日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で寺内一樹騎手（10戦4勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。9着に敗れた。

2月10日、中4週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で寺内一樹騎手（11戦4勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。11着に敗れた。

2月24日、中1週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた17戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で寺内一樹騎手（12戦4勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月5日、連闘で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で寺内一樹騎手（13戦4勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月17日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で寺内一樹騎手（14戦4勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。11着に敗れた。

4月8日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は14戦連続で寺内一樹騎手（15戦4勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月16日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は15戦連続で寺内一樹騎手（16戦4勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月29日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で寺内一樹騎手（17戦4勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月12日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 曇/不良）に出走。鞍上は17戦連続で寺内一樹騎手（18戦4勝）。10頭立ての11番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月2日、中2週で迎えた24戦目は、洲本ポン太特別（園田ダート1630m 雨/重）に出走。鞍上は18戦連続で寺内一樹騎手（19戦4勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

5歳（1999年）

4月13日、約10か月半の休み明けで馬体重を前走から30kg増やして迎えた25戦目は、米田幸治騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。11着に敗れた。

12月24日、約8か月半の休み明けで迎えた26戦目は、大山寿文騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

6歳（2000年）

1月4日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大山寿文騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。

1月19日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大山寿文騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

1月27日、連闘で迎えた29戦目は、渡瀬和幸騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/重）に51kgの軽斤量で出走。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月14日、中2週で迎えた30戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は大山寿文騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月22日、連闘で迎えた31戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大山寿文騎手（4戦0勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。4着を確保した。

3月7日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で大山寿文騎手（5戦0勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったミハルから2馬身半差の2着となった。