スティールギア（2000年生、母ダイイチランナー）

スティールギア（2000年4月23日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のティンバーカントリー（当時8歳）と交配したダイイチランナーが12歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）浦河日成牧場。戦績は、地方25戦1勝2着3回。2003年の葉月特別で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

木村昌志厩舎（高崎）へ入厩。

2歳（2002年）

9月21日、デビュー戦は茂呂菊次郎騎手を鞍上に据えて、2歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は436kg。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったジンエンブレムからアタマ差の2着に惜敗した。

11月2日、中5週で迎えた2戦目は、金井正幸騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の春駒特別（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月1日、中3週で迎えた3戦目は、2歳（高崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は茂呂菊次郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3歳（2003年）

1月13日、中5週で迎えた4戦目は、3歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で茂呂菊次郎騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月16日、中4週で迎えた5戦目は、3歳（高崎ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で茂呂菊次郎騎手（3戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったパトラシアンから1馬身差の2着に敗北した。

3月10日、中2週で迎えた6戦目は、3歳オープンの弥生特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で茂呂菊次郎騎手（4戦0勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月22日、中1週で迎えた7戦目は、平沢則雄騎手を鞍上に迎えて、3歳（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月19日、中3週で迎えた8戦目は、3歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は茂呂菊次郎騎手（5戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月1日、中5週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた9戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、3歳（高崎ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のキョクイチロックに2馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

6月15日、中1週で馬体重を前走からさらに13kg増やして迎えた10戦目は、牝馬限定3歳地方重賞のビューティフルトロフィー（高崎ダート2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は茂呂菊次郎騎手（6戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月7日、中2週で迎えた11戦目は、3歳オープンの天の川特別（高崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で茂呂菊次郎騎手（7戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月25日、中6週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた12戦目は、早川順一騎手を鞍上に迎えて、3歳オープンの葉月特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月22日、中3週で迎えた13戦目は、3歳オープンの長月特別（高崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は茂呂菊次郎騎手（8戦0勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月11日、中2週で迎えた14戦目は、久保田政弘騎手を鞍上に迎えて、きんもくせい特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月18日、連闘で迎えた15戦目は、一般C4（宇都宮ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は茂呂菊次郎騎手（9戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。

10月26日、連闘で迎えた16戦目は、矢野貴之騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞の奥利根賞（高崎ダート2000m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月16日、中2週で迎えた17戦目は、一般C4 19（高崎ダート1330m 晴/重）に出走。鞍上は茂呂菊次郎騎手（10戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月14日、中3週で迎えた18戦目は、一般C4 13（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で茂呂菊次郎騎手（11戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月30日、中1週で迎えた19戦目は、一般C4 12（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で茂呂菊次郎騎手（12戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4歳（2004年）

3月27日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から14kg減らして迎えた20戦目は、横山克彦騎手を鞍上に迎えて、一般C4 14（高崎ダート1330m 晴/稍重）に出走。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月17日、中2週で迎えた21戦目は、一般C4 13（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で横山克彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月8日、中2週で迎えた22戦目は、一般C4 13（高崎ダート1330m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で横山克彦騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったティンカーフェイスからクビ差の2着に甘んじた。

6月6日、中3週で迎えた23戦目は、一般C4 13（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で横山克彦騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月19日、中1週で迎えた24戦目は、一般C4-9（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で横山克彦騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月27日、連闘で迎えた25戦目は、一般C4（宇都宮ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で横山克彦騎手（5戦0勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。