チャーミングウイン（2012年生、母マジーア）

Charming Win

2012.04.26

チャーミングウイン（2012年4月26日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「魅力的な勝利」。毛色は鹿毛。種牡馬のスタチューオブリバティ（当時12歳）と交配したマジーアが14歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）平成ファーム。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、土井仁から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、宮内牧場によって283.5万円で落札された。

石栗龍彦厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2015年）

3月15日、デビュー戦は丸田恭介騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未勝利（中山ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は494kg。16頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に終わった。

4月4日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、3歳未勝利（中山ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸田恭介騎手（1戦0勝）。16頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位には食い込めず7着に終わった。

5月30日、中7週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた3戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で丸田恭介騎手（2戦0勝）。16頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず11着に終わった。