ミシマタイガー（1986年生、母アサヒフミテル）
1986.05.13
ミシマタイガー（1986年5月13日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のミヤトモア（当時14歳）と交配したアサヒフミテルが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道幌泉郡えりも町、生産者は熊沢牧場。戦績は、地方42戦6勝2着3回。主な勝ち鞍は1991年の通船堀特別(C1)。
経歴
デビュー前
伊藤匡厩舎（船橋）へ入厩。
3歳（1989年）
3月20日、デビュー戦は佐藤隆騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は432kg。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月19日、中3週で迎えた2戦目は、福岡登騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月16日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で福岡登騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月13日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から15kg増やして迎えた4戦目は、小林敏昭騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月7日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系一般C3七（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小林敏昭騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のミスマルシヤンに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。
10月3日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系一般C3四（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林敏昭騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったイズミカブトから3/4馬身差の2着に敗北した。
10月16日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系一般C3三（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林敏昭騎手（3戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月7日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系一般C3四（浦和ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で小林敏昭騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のタケノフラツシユをハナ差制して2勝目を挙げた。
12月21日、中5週で迎えた9戦目は、アラ系一般C3二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小林敏昭騎手（5戦2勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4歳（1990年）
1月10日、中2週で迎えた10戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3四（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のアイワルビーに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
1月26日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般C3二（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
2月15日、中2週で迎えた12戦目は、紅梅特別（浦和ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（2戦1勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月9日、中2週で迎えた13戦目は、鍛炭幸夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2三 C3一（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月23日、中1週で迎えた14戦目は、吉田正美騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2二 C3一（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノブルースに1馬身の差をつけて4勝目を手中に収めた。
4月3日、中1週で迎えた15戦目は、見沼特別（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田正美騎手（1戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のタケホトウザイをハナ差制して先頭ゴールを果たした。
4月26日、中2週で迎えた16戦目は、春山特別（大井ダート1600m 内回り 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で吉田正美騎手（2戦2勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月13日、中1週で迎えた17戦目は、ロッキー特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったシヤクジイダイモンからクビ差の2着に惜敗した。
5月30日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C1（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（4戦1勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月12日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C1二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉田正美騎手（3戦2勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月24日、中1週で迎えた20戦目は、自由ケ丘特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田正美騎手（4戦2勝）。13頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月11日、中1週で迎えた21戦目は、かすみ草特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田正美騎手（5戦2勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったフラミージョオーから1馬身差の2着となった。
7月30日、中2週で迎えた22戦目は、盛夏特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（5戦1勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月21日、中2週で迎えた23戦目は、なでしこ特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（6戦1勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月7日、中1週で迎えた24戦目は、須藤一弘騎手を鞍上に迎えて、スターライト（大井ダート1400m 雨/良）に出走。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月24日、中1週で迎えた25戦目は、芙蓉特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（7戦1勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月17日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた26戦目は、バラード特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（8戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月3日、中1週で迎えた27戦目は、荒川区特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（9戦1勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月8日、連闘で迎えた28戦目は、立冬特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は小林敏昭騎手（6戦2勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月30日、中2週で迎えた29戦目は、アラ系一般B2二（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は吉田正美騎手（6戦2勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月13日、中1週で迎えた30戦目は、ブルージルコン特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は小林敏昭騎手（7戦2勝）。14頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。14着に終わった。
12月26日、中1週で迎えた31戦目は、ポインセチア特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は吉田正美騎手（7戦2勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
5歳（1991年）
4月26日、約4か月の休み明けで迎えた32戦目は、アラ系一般C1（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田正美騎手（8戦2勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月21日、中3週で迎えた33戦目は、通船堀特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田正美騎手（9戦2勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のタクノローチエに3/4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
6月3日、中1週で迎えた34戦目は、墨田区特別（大井ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で吉田正美騎手（10戦3勝）。14頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。14着に終わった。
6月25日、中2週で迎えた35戦目は、吉田達男騎手を鞍上に迎えて、長瀞特別（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月17日、中2週で迎えた36戦目は、本間光雄騎手を鞍上に迎えて、目黒区特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。14頭立ての12番人気で大外14番ゲートからスタート。12着に終わった。
9月12日、中7週で迎えた37戦目は、西村一浩騎手を鞍上に迎えて、りんどう特別（宇都宮ダート1900m 晴/重）に出走。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月28日、中1週で迎えた38戦目は、きんもくせい特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西村一浩騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月10日、中1週で迎えた39戦目は、川中子健二騎手を鞍上に迎えて、姿川特別（宇都宮ダート1900m 曇/不良）に出走。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月24日、中1週で迎えた40戦目は、大島計彦騎手を鞍上に迎えて、オパール特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月23日、中3週で迎えた41戦目は、山田博美騎手を鞍上に迎えて、花梨特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月12日、中2週で迎えた42戦目は、オリオン特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田博美騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。