グレートミッチャン（2000年生、母フクスカレーマスミ）

グレートミッチャン（2000年3月24日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のスマノヒツト（当時19歳）と交配したフクスカレーマスミが16歳のときに産んだ12番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は小西章。戦績は、地方9戦1勝。主な勝ち鞍は2002年のアラ系2歳。

経歴

デビュー前

角川秀樹厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2002年）

4月10日、デビュー戦は佐々木国明騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は354kg。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノルーチェに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

6月12日、中8週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた2戦目は、斉藤正弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月4日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系2歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月8日、中4週で迎えた4戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンの月光特別（旭川ダート1000m 雨/不良）に出走。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月22日、中1週で迎えた5戦目は、2歳オープンの登別スパランド特別（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月4日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系2歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月16日、中1週で迎えた7戦目は、酒井作男騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンの鳳凰賞（門別ダート1200m 晴/良）に出走。13頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。12着に終わった。

10月2日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系2歳（門別ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月14日、中1週で迎えた9戦目は、2歳オープンのジュニアチャンピオン（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。