ダイハンボルデ（1993年生、母ドルチェビータ）
Dai Khan Bordet
1993.03.14
ダイハンボルデ（1993年3月14日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のメジロアルダン（当時8歳）と交配したドルチェビータが9歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は栃木県、生産者は恵比寿興業（株）那須野牧場。戦績は、地方22戦7勝2着4回。主な勝ち鞍は1995年の3歳。
経歴
デビュー前
菅原末治厩舎（宇都宮）へ入厩。
2歳（1995年）
8月20日、デビュー戦は平沢則雄騎手を鞍上に据えて、3歳（宇都宮ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は403kg。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のミマツショーウンに6馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
9月14日、中3週で迎えた2戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で平沢則雄騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のエイコウサイレントに4馬身の差をつけて制した。
3歳（1996年）
4月8日、約7か月の休み明けで迎えた3戦目は、4歳（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で平沢則雄騎手（2戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月5日、中3週で迎えた4戦目は、今平弥騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のしもつけさつき賞（宇都宮ダート1900m 晴/不良）に出走。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月26日、中6週で迎えた5戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は平沢則雄騎手（3戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったクリスタルストリムからクビ差の2着に甘んじた。
8月11日、中6週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた6戦目は、丸山侯彦騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の高崎オークス（高崎ダート1900m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月8日、中3週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた7戦目は、一般C4ホ（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は平沢則雄騎手（4戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったローズガリバーからクビ差の2着に甘んじた。
9月24日、中1週で迎えた8戦目は、一般C4ニ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平沢則雄騎手（5戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月9日、中1週で迎えた9戦目は、一般C4ハ（足利ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で平沢則雄騎手（6戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったローリエスタローンから1馬身差の2着に敗北した。
10月26日、中1週で迎えた10戦目は、一般C4ハ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で平沢則雄騎手（7戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月19日、中2週で迎えた11戦目は、一般C4ニ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で平沢則雄騎手（8戦2勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のベストプリーチャーに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
12月5日、中1週で迎えた12戦目は、一般C4イ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で平沢則雄騎手（9戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のワールドシンボリに3馬身の差をつけて勝利をモノにする
12月25日、中2週で迎えた13戦目は、一般C4（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で平沢則雄騎手（10戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。11着に敗れた。
4歳（1997年）
1月10日、中1週で迎えた14戦目は、一般C4（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で平沢則雄騎手（11戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のダイテンミノルに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
4月10日、約3か月の休養明けで迎えた15戦目は、一般C3ロ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で平沢則雄騎手（12戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。10着に敗れた。
5月3日、中2週で迎えた16戦目は、一般C3ハ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は今平弥騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のコーウンテーストに3馬身の差をつけて6勝目を掴み取った。
5月11日、連闘で迎えた17戦目は、一般C3（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で今平弥騎手（2戦1勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったユーシーアイドルから3/4馬身差の2着となった。
6月5日、中3週で迎えた18戦目は、一般C3（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で今平弥騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月23日、中2週で迎えた19戦目は、一般C3（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で今平弥騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のサンワビゼンをハナ差制して勝利を手に入れた。
10月26日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から21kg増やして迎えた20戦目は、一般C1ロ C2イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は平沢則雄騎手（13戦5勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月4日、中5週で迎えた21戦目は、大島計彦騎手を鞍上に迎えて、一般C1ロ C2イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月29日、中3週で迎えた22戦目は、大隅三喜男騎手を鞍上に迎えて、一般C2ロ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。9着に敗れた。