ナターシャラリー（1989年生、母エルブラボー）

Natasha Rally

1989.04.10

ナターシャラリー（1989年4月10日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のメアジーダンサー（当時6歳）と交配したエルブラボーが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は池田 則雄。戦績は、地方22戦1勝2着3回。主な勝ち鞍は1992年の4歳。

経歴

デビュー前

川村正義厩舎（足利）へ入厩。

2歳（1991年）

11月12日、デビュー戦は山口竜一騎手を鞍上に据えて、3歳（足利ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は414kg。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

3歳（1992年）

1月7日、中7週で迎えた2戦目は、日下部一二三騎手を鞍上に迎えて、4歳（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

1月17日、中0週で迎えた3戦目は、4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で日下部一二三騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったセンジュランサーから1馬身半差の2着となった。

2月2日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（足利ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で日下部一二三騎手（2戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったジュエリートークからクビ差の2着に甘んじた。

2月16日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山口竜一騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月18日、中3週で迎えた6戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 雪/重）に出走。鞍上は2戦連続で山口竜一騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月4日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は日下部一二三騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月19日、中1週で迎えた8戦目は、高橋和宏騎手を鞍上に迎えて、4歳（宇都宮ダート1400m 雨/良）に出走。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のアミスパートをハナ差制して待望の初勝利を挙げた。

5月5日、中1週で迎えた9戦目は、早川順一騎手を鞍上に迎えて、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月23日、中2週で迎えた10戦目は、4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高橋和宏騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったセンジュランサーから半馬身差の2着となった。

6月6日、中1週で迎えた11戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋和宏騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月25日、中2週で迎えた12戦目は、4歳（足利ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋和宏騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月5日、中0週で迎えた13戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高橋和宏騎手（4戦1勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月19日、中1週で迎えた14戦目は、三上智也騎手を鞍上に迎えて、4歳（足利ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月21日、中4週で迎えた15戦目は、4歳（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で三上智也騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月7日、中1週で迎えた16戦目は、一般C4ヘ（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で三上智也騎手（2戦0勝）。5頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月20日、中1週で迎えた17戦目は、梅山誠騎手を鞍上に迎えて、一般C4ニ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月3日、中1週で迎えた18戦目は、一般C4ホ（足利ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で梅山誠騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

4歳（1993年）

6月16日、約8か月半の休み明けで迎えた19戦目は、井伊慶二騎手を鞍上に迎えて、一般C5ヘ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月26日、中0週で迎えた20戦目は、一般C5ホ（宇都宮ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で井伊慶二騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月10日、中1週で迎えた21戦目は、大木義一騎手を鞍上に迎えて、一般C5ニ（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。12着に敗れた。

7月23日、中1週で迎えた22戦目は、一般C5ニ（足利ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大木義一騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。