マルシゲファスト（1988年生、母シノブモチズリ）

Marushige Fast

1988.04.11

マルシゲファスト（1988年4月11日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のロングフアスト（当時16歳）と交配したシノブモチズリが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は斉藤 政志。戦績は、地方17戦2勝2着3回。主な勝ち鞍は1990年の3歳。

経歴

デビュー前

下田泰広厩舎（佐賀）へ入厩。

2歳（1990年）

9月23日、デビュー戦は古川哲也騎手を鞍上に据えて、3歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。馬体重は455kg。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のマルシゲファインに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

11月10日、中6週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた2戦目は、間延夫騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月23日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で間延夫騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月3日、中0週で迎えた4戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は古川哲也騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月25日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は間延夫騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3歳（1991年）

1月5日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は古川哲也騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のマイラーグロリーをクビ差制して先頭ゴールを果たした。

1月20日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦のニューイヤーカップ（佐賀ダート1800m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で古川哲也騎手（3戦2勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

1月28日、連闘で迎えた8戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で古川哲也騎手（4戦2勝）。5頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったバイオニックボーイから半馬身差の2着に敗れた。

2月9日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で古川哲也騎手（5戦2勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月24日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は間延夫騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月11日、中1週で迎えた11戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は古川哲也騎手（6戦2勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月15日、中4週で迎えた12戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で古川哲也騎手（7戦2勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月28日、中1週で迎えた13戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で古川哲也騎手（8戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイオーヒからアタマ差の2着に甘んじた。

5月12日、中1週で迎えた14戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で古川哲也騎手（9戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月27日、中1週で迎えた15戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で古川哲也騎手（10戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったモガミメットーからハナ差の2着に甘んじた。

6月9日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦のかささぎ賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で古川哲也騎手（11戦2勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月6日、中3週で迎えた17戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で古川哲也騎手（12戦2勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。