フィバーカムイ（1989年生、母クボビヨウ）

Fever Kamui

1989.05.10

フィバーカムイ（1989年5月10日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のトウホーソアラ（当時10歳）と交配したクボビヨウが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道茅部郡森町、生産者は松本 セツ。戦績は、地方6戦1勝。主な勝ち鞍は1991年の3歳。

経歴

デビュー前

青木光明厩舎（宇都宮）へ入厩。

2歳（1991年）

8月4日、デビュー戦は平沢則雄騎手を鞍上に据えて、3歳（宇都宮ダート800m 晴/重）に出走。馬体重は430kg。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月28日、中7週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた2戦目は、3歳（宇都宮ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平沢則雄騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月9日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（宇都宮ダート800m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で平沢則雄騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のタカノスルオーに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

11月4日、中3週で迎えた4戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で平沢則雄騎手（3戦1勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。

3歳（1992年）

7月30日、約9か月の休養明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた5戦目は、山口健治騎手を鞍上に迎えて、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。10着に敗れた。

8月27日、中3週で迎えた6戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口健治騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。