ヒミノアケミ（1987年生、母シスターレイズ）

ヒミノアケミ（1987年3月21日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のトキノムサシ（当時20歳）と交配したシスターレイズが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は松坂牧場。戦績は、地方30戦4勝2着1回。主な勝ち鞍は1990年のサードニックス(C2-1)。

経歴

デビュー前

喜多壽厩舎（金沢）へ入厩。

2歳（1989年）

7月24日、デビュー戦は室井眞文騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（金沢ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は372kg。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のメイプルトライに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

8月6日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で室井眞文騎手（1戦1勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月5日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で室井眞文騎手（2戦1勝）。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月19日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で室井眞文騎手（3戦1勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月3日、中1週で迎えた5戦目は、山本益男騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（金沢ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月16日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で山本益男騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月6日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本益男騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月20日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山本益男騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月4日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で山本益男騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3歳（1990年）

4月8日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた10戦目は、アラ系4歳以上C3（金沢ダート1300m 曇/不良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は6戦連続で山本益男騎手（5戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月22日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上C3（金沢ダート1300m 曇/稍重）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は7戦連続で山本益男騎手（6戦0勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上C3（金沢ダート1300m 雨/不良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は8戦連続で山本益男騎手（7戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月13日、連闘で迎えた13戦目は、勝田浩騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C4（金沢ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったトキノアサギリから2馬身半差の2着となった。

5月29日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上C3（金沢ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で勝田浩騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のマルケンピユーテイに1馬身の差をつけて2勝目を手にした。

6月11日、中1週で迎えた15戦目は、サードニックス（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で勝田浩騎手（2戦1勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のヨシノサンダーに1馬身の差をつけて3勝目を獲得した。

6月24日、中1週で迎えた16戦目は、ガーネット（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で勝田浩騎手（3戦2勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月24日、中3週で迎えた17戦目は、トパーズ（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で勝田浩騎手（4戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月5日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上B3（金沢ダート1500m 曇/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は山本益男騎手（8戦0勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月21日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上B3（金沢ダート1500m 晴/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は勝田浩騎手（5戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月2日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上C1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山本益男騎手（9戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月16日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上C1（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は勝田浩騎手（6戦2勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のサリバークツツミをアタマ差制して1着ゴールを果たした。

10月2日、中1週で迎えた22戦目は、トパーズ（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は山本益男騎手（10戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月15日、中1週で迎えた23戦目は、トパーズ（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山本益男騎手（11戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月29日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上B3（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で山本益男騎手（12戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月5日、連闘で迎えた25戦目は、アラ系4歳以上C1（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山本益男騎手（13戦0勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月20日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上C2（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は勝田浩騎手（7戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月4日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系4歳以上C2（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で勝田浩騎手（8戦3勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

4歳（1991年）

4月7日、約4か月の休養明けで迎えた28戦目は、アラ系4歳以上C1（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は山本益男騎手（14戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月20日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系4歳以上C1（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は勝田浩騎手（9戦3勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月30日、中0週で迎えた30戦目は、アラ系4歳以上C2（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で勝田浩騎手（10戦3勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。