レイナサグラーダ（2022年生、母モアザンセイクリッド）

Reina Sagrada

2022.04.27

レイナサグラーダ（2022年4月27日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「神聖な女王(西)。父名、母名より連想」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のレイデオロ（当時8歳）と交配したモアザンセイクリッドが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道安平町、生産者はノーザンファーム。

経歴

デビュー前

小栗実厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2024年）

11月17日、デビュー戦は亀田温心騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（福島芝1800m 晴/良）に出走。馬体重は432kg。14頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に敗れた。

3歳（2025年）

1月18日、中8週で迎えた2戦目は、吉村誠之助騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京芝2000m 晴/良）に出走。18頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを18番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず18着に終わった。

7月19日、約6か月の休養明けで迎えた3戦目は、和田陽希騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（函館芝2000m 晴/良）に出走。16頭立ての15番人気で11番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを16番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず15着に終わった。

8月16日、中3週で迎えた4戦目は、舟山瑠泉騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。14頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい12着に終わった。

2025年8月20日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。