ハイルスター(1997年生、母ハイルセレーサ)

Heil Star

1997.03.13

ハイルスター(1997年3月13日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のスターオブコジーン(当時9歳)と交配したハイルセレーサが10歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は(有)村下農場。戦績は、中央平地21戦0勝。

プロフィール

基本情報

通算成績
21戦0勝 [0-0-1-20/21]
総賞金国内
335万円
生年月日
1997年3月13日
出生国
日本
品種
サラブレッド
性別
毛色
鹿毛
厩舎
清水久雄栗東
馬主
(有)ターフ・スポート
生産者
(有)村下農場
一口馬主募集クラブ
ターファイトクラブ
一口馬主募集価格
1,100万円22万円×50口
抹消情報
中央:2000年10月6日抹消

性質分析

距離適性
コース適正
ダート
馬場適正
高速
低速
馬体重
脚質
逃げ
追込
出脚
末脚
スタミナ
少ない
豊富
出走回数
少ない
多い

回収率

0%単勝回収率0%単勝回収率121%複勝回収率121%複勝回収率※国内のみ。

パフォーマンス分析

ベストレース

レース名
3歳未勝利
日付/馬齢
1999年12月5日/2歳
コース
阪神芝1200m
着順
5着
オッズ/人気
40.1倍/6番人気
馬番/頭数
6番/9頭
天候
12.7℃
馬場状態/馬場速度
/極遅
レースラップ
平均=11.6/ラスト=12.5
レースペース
稍ハイ
通過順位
4-4
馬体重増減
414kg-6
出走間隔
中1週
騎手斤量
飯田祐史53.0kg

血統

概要

母のハイルセレーサは中央4勝(札幌ダ[2勝:1000m],東京ダ[1400m],福島芝[1200m])。祖母のスターマリオンは地方19戦4勝。曾祖母のアサヒジヨオーは中央平地28戦6勝2着3回。父のスターオブコジーンは海外G1・2勝(米国芝[2213m],米国[2012m])。

7代内クロス

種別馬名クロス血量
きMHarinaプリメロ7*71.56%
Relic6×47.81%
Mahmoud5*6×66.25%
Nasrullah5*6×57.81%
Nearco6*7×5*6*7*78.59%
Prince Rose6*7×73.12%
Hyperion6×63.12%
Blenheim6*7*7*7×7*75.46%
Pharos7×6*6*7*75.46%
Gainsborough7*7*7×7*73.9%
Blue Larkspur7×71.56%
War Admiral7*7×72.34%
Bull Dog7×71.56%
牡SPrincequillo5*6*75.46%
牡SCount Fleet6*63.12%
牡MDiscovery6*72.34%
牡MBlack Toney6*72.34%
Mah Mahal6*7×6*74.68%
Mumtaz Mahal7*7×7*73.12%
※き=ぜんきょうだいクロス。牡=牡馬クロス。牝=牝馬クロス。S=父系内のみ。M=母系内のみ。

レース成績

日付
コース
レース名
1着馬2着馬着差
/頭数
馬番
騎手
斤量
オッズ
人気
通過順位
上がり/前3F
馬体重
増減
指数
2000/09/30阪神
ダ1800m
7/15
8枠14番
183.8
15人
12-12-11-9
39.3/39.0
394
+4
2000/09/16阪神
ダ1800m
7/15
4枠6番
82.4
9人
12-12-12-8
39.5/38.0
390
-4
2000/08/26小倉
ダ1700m
8/15
6枠11番
102.1
13人
15-14-4-4
41.7/38.3
394
-4
2000/07/29小倉
ダ1700m
4/15
7枠12番
69.7
11人
9-10-9-6
41.7/38.5
398
+4
2000/07/01阪神
ダ1800m
6/12
8枠12番
30.5
7人
9-9-10-8
40.1/38.5
394
-2
2000/06/19阪神
ダ1800m
9/13
3枠3番
44.8
10人
11-11-13-11
40.7/37.8
396
0
2000/06/03中京
ダ1700m
4/16
5枠9番
118.7
14人
16-16-12-11
38.5/39.3
396
-6
2000/05/14京都
ダ1800m
8/16
8枠15番
196.5
12人
16-15-11-9
38.0/38.9
402
+2
2000/04/29京都
ダ1800m
6/12
6枠7番
145.2
10人
10-10-9-8
38.2/39.3
400
0
2000/04/16阪神
ダ1800m
6/14
1枠1番
115.5
8人
13-13-12-9
39.6/40.4
400
0
2000/03/25阪神
ダ1800m
11/12
7枠10番
58.7
7人
10-10-10-10
41.7/39.5
400
0
2000/03/05阪神
ダ1800m
7/12
1枠1番
21.9
7人
11-11-10-8
37.5/40.9
400
-4
2000/02/19京都
ダ1800m
3/12
8枠11番
298.6
10人
11-12-11-11
39.0/38.5
404
-4
2000/02/06京都
ダ1800m
6/12
5枠6番
398.4
11人
10-9-8-8
40.9/38.9
408
-6
2000/01/23京都
ダ1800m
10/13
6枠8番
188.1
12人
10-9-9-11
39.6/38.3
414
-2
2000/01/06京都
ダ1200m
9/15
2枠2番
204.4
13人
11-10
39.0/36.8
416
-2
1999/12/18阪神
芝1200m
8/10
2枠2番
78.7
7人
9-9
36.7/35.2
418
+4
1999/12/05阪神
芝1200m
5/9
6枠6番
40.1
6人
4-4
36.1/35.7
414
-6
1999/11/21京都
ダ1200m
11/16
1枠1番
118.1
8人
12-10
39.3/37.3
420
0
1999/10/30京都
芝1400m
11/16
7枠13番
369.5
16人
8-7
36.9/35.3
420
-2
1999/10/16京都
芝1400m
12/14
5枠8番
28.2
7人
11-11
37.1/36.1
422
※直前に感嘆符!が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ#の直後に続く数値は上がり順位。

経歴

デビュー前

ターファイトクラブにて総額1,100万円(22万×50口)で一口馬主が募集された。

清水久雄厩舎(栗東)へ入厩。

2歳(1999年)

10月16日、デビュー戦は飯田祐史騎手を鞍上に据えて、3歳新馬京都芝1400m 曇/良)に出走。馬体重は422kg。14頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では鋭い脚を使えず12着に敗れた。

10月30日、中1週で迎えた2戦目は、牝馬限定の3歳新馬京都芝1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で飯田祐史騎手(1戦0勝)。16頭立ての16番人気で13番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びが鈍く11着に終わった。

11月21日、中2週で迎えた3戦目は、牝馬限定の3歳未勝利京都ダート1200m 晴/良)に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は3戦連続で飯田祐史騎手(2戦0勝)。16頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では見所を作れず11着に敗れた。

12月5日、中1週で迎えた4戦目は、3歳未勝利阪神芝1200m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で飯田祐史騎手(3戦0勝)。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では切れる脚を使えず5着に終わった。

12月18日、中1週で迎えた5戦目は、3歳未勝利阪神芝1200m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で飯田祐史騎手(4戦0勝)。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。

3歳(2000年)

1月6日、中2週で迎えた6戦目は、菊沢隆仁騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳未勝利京都ダート1200m 曇/良)に出走。15頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず9着に終わった。

1月23日、中1週で迎えた7戦目は、牝馬限定の4歳未勝利京都ダート1800m 雨/良)に出走。鞍上は2戦連続で菊沢隆仁騎手(1戦0勝)。13頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では決め手が足りず10着に終わった。

2月6日、中1週で迎えた8戦目は、牝馬限定の4歳未勝利京都ダート1800m 雨/良)に出走。鞍上は3戦連続で菊沢隆仁騎手(2戦0勝)。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に終わった。

2月19日、中1週で迎えた9戦目は、牝馬限定の4歳未勝利京都ダート1800m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で菊沢隆仁騎手(3戦0勝)。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

3月5日、中1週で迎えた10戦目は、牝馬限定の4歳未勝利阪神ダート1800m 晴/重)に出走。鞍上は5戦連続で菊沢隆仁騎手(4戦0勝)。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に終わった。

3月25日、中2週で迎えた11戦目は、4歳未勝利阪神ダート1800m 曇/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で菊沢隆仁騎手(5戦0勝)。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では切れる脚を使えず11着に終わった。

4月16日、中2週で迎えた12戦目は、白浜雄造騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳未勝利阪神ダート1800m 晴/良)に出走。14頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に終わった。

4月29日、中1週で迎えた13戦目は、4歳未勝利京都ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は菊沢隆仁騎手(6戦0勝)。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に終わった。

5月14日、中1週で迎えた14戦目は、4歳未勝利京都ダート1800m 晴/不良)に出走。鞍上は白浜雄造騎手(1戦0勝)。16頭立ての12番人気で15番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを9番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。

6月3日、中2週で迎えた15戦目は、菊沢隆徳騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳未勝利中京ダート1700m 曇/良)に出走。16頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを11番手で通過。直線ではパワフルな末脚を披露し、4着に入り込んだ。

6月19日、中1週で迎えた16戦目は、4歳未勝利阪神ダート1800m 晴/稍重)に出走。鞍上は白浜雄造騎手(2戦0勝)。13頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず9着に終わった。

7月1日、中1週で迎えた17戦目は、秋山真一郎騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳未勝利阪神ダート1800m 晴/良)に出走。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に終わった。

7月29日、中3週で迎えた18戦目は、4歳未勝利小倉ダート1700m 晴/良)に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は白浜雄造騎手(3戦0勝)。15頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

8月26日、中3週で迎えた19戦目は、4歳未勝利小倉ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で白浜雄造騎手(4戦0勝)。15頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線ではいいところがなく8着に終わった。

9月16日、中2週で迎えた20戦目は、牝馬限定の4歳未勝利阪神ダート1800m 曇/良)に出走。鞍上は菊沢隆仁騎手(7戦0勝)。15頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを8番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず7着に終わった。

9月30日、中1週で迎えた21戦目は、牝馬限定の4歳未勝利阪神ダート1800m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で菊沢隆仁騎手(8戦0勝)。15頭立ての15番人気で14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず7着に終わった。