イコマコマチ（1990年生、母ミスタカラシヨウ）

1990.06.15

イコマコマチ（1990年6月15日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は芦毛。種牡馬のイムラツド（当時13歳）と交配したミスタカラシヨウが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は正木 茂夫。戦績は、地方9戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は1993年のアラ系4歳A3。

経歴

デビュー前

関口幸造厩舎（上山）へ入厩。

2歳（1992年）

11月3日、デビュー戦は神保忠三騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（上山ダート800m 晴/重）に出走。馬体重は451kg。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月17日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（上山ダート800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で神保忠三騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月1日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた3戦目は、アラ系3歳（上山ダート800m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で神保忠三騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月14日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（上山ダート800m 雪/不良）に出走。鞍上は4戦連続で神保忠三騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスターヒロアキから1馬身半差の2着となった。

3歳（1993年）

4月19日、約4か月の休養明けで迎えた5戦目は、馬渕繁治騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳B2（上山ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月3日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳A3（上山ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で馬渕繁治騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のローレルミサキに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。

5月17日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳A3（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で馬渕繁治騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月31日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳A3（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で馬渕繁治騎手（3戦1勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月15日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳B1（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で馬渕繁治騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったロケットスキーから3馬身差の2着に敗北した。