リトルラブメロディ（2007年生、母アトモスフィアー）

Little Love Melody

2007.04.12

リトルラブメロディ（2007年4月12日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のレギュラーメンバー（当時10歳）と交配したアトモスフィアーが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）市川牧場。戦績は、地方10戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

中村護厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2009年）

11月6日、デビュー戦は石川駿介騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は513kg。14頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。

12月30日、中7週で迎えた2戦目は、牝馬限定の2歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石川駿介騎手（1戦0勝）。13頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く6着に敗れた。

3歳（2010年）

1月21日、中2週で迎えた3戦目は、真島大輔騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。13頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。端を奪い、ミドルペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、コウギョウダグラスに交わされて約10馬身差の2着に敗北した。

2月4日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で真島大輔騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、平均ペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は勢いを失って6着に敗れた。

3月3日、中3週で迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は石川駿介騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は減速してしまい11着に敗れた。

3月17日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は真島大輔騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では脚を伸ばせず9着に敗れた。

4月21日、中4週で迎えた7戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は石川駿介騎手（3戦0勝）。16頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始7番手を追走。最後は減速してしまい13着に終わった。

5月20日、中3週で迎えた8戦目は、石崎駿騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。14頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚にキレが無く10着に終わった。

6月2日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は真島大輔騎手（3戦0勝）。14頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、ミドルペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が悪くなり9着に終わった。

6月30日、中3週で迎えた10戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は石崎駿騎手（1戦0勝）。13頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚色が悪くなり9着に敗れた。