キタサンダーリン（2006年生、母アムルタート）

Kitasan Darling

2006.03.07

キタサンダーリン（2006年3月7日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋愛しい人」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のタニノギムレット（当時7歳）と交配したアムルタートが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）石川牧場。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

安田伊佐夫厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2009年）

3月14日、デビュー戦は小牧太騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（阪神芝1800m 外回り 晴/重）に出走。馬体重は398kg。16頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位には届かず9着に敗れた。

8月8日、約5か月の休み明けで迎えた2戦目は、佐藤哲三騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝1800m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを11番手で通過。直線では目立つような脚を使えず9着に終わった。

9月5日、中3週で迎えた3戦目は、松山弘平騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝1800m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。16頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり4位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず10着に終わった。