トミカワジョーズ（1993年生、母トミカワシルバア）

トミカワジョーズ（1993年4月25日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のミスターヨシゼン（当時9歳）と交配したトミカワシルバアが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は渡辺隆。戦績は、地方22戦2勝2着5回。主な勝ち鞍は1996年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

仁岸進厩舎（宇都宮）へ入厩。

2歳（1995年）

9月9日、デビュー戦は山口健治騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（宇都宮ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は450kg。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったライジンハヤテから4馬身差の2着となった。

10月16日、中4週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口健治騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。12着に敗れた。

11月4日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口健治騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月1日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山口健治騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に終わった。

3歳（1996年）

1月8日、中4週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた5戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で山口健治騎手（4戦0勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったカゼノリマバヤから2馬身半差の2着となった。

1月23日、中1週で馬体重を前走からさらに10kg減らして迎えた6戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で山口健治騎手（5戦0勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。12着に終わった。

2月23日、中3週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた7戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で山口健治騎手（6戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月15日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で山口健治騎手（7戦0勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月25日、中0週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で山口健治騎手（8戦0勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月5日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で山口健治騎手（9戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったローゼンステーツから2馬身差の2着となった。

4月15日、中0週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で山口健治騎手（10戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月18日、中4週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で山口健治騎手（11戦0勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月29日、中9週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で山口健治騎手（12戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のローゼンステーツに半馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

8月12日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で山口健治騎手（13戦1勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月28日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で山口健治騎手（14戦1勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月12日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般C2イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で山口健治騎手（15戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月26日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2ロ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で山口健治騎手（16戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったカンナベストから5馬身差の2着に敗北した。

10月10日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2イ（足利ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は18戦連続で山口健治騎手（17戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月27日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C1ロ C2イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で山口健治騎手（18戦1勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったアサヒペリアンから半馬身差の2着となった。

11月3日、連闘で迎えた20戦目は、アラ系一般C2（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は20戦連続で山口健治騎手（19戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のドウカンプリマに2馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。

12月2日、中3週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で山口健治騎手（20戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月12日、中0週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で山口健治騎手（21戦2勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。