メロスゴー（2021年生、母メイプルチャンス）

Melos Go

2021.03.22

メロスゴー（2021年3月22日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のベストウォーリア（当時11歳）と交配したメイプルチャンスが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は株式会社 安達牧場。主な勝ち鞍は2023年の2歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、安達牧場から「北海道セプテンバーセールサラブレッド1歳」に上場され、飯塚進次によって660万円で落札された。

箕輪武厩舎（浦和）へ入厩。

5月29日、デビュー戦は内田利雄騎手を鞍上に据えて、2歳戦のドリームチャレンジ（浦和ダート800m 曇/稍重）に出走。4頭立ての2番ゲートからスタート。出走取消となった。

デビュー前

1歳のとき、安達牧場から「北海道セプテンバーセールサラブレッド1歳」に上場され、飯塚進次によって660万円で落札された。

箕輪武厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（2023年）

10月16日、デビュー戦は及川烈騎手を鞍上に据えて、2歳戦のドリームチャレンジ（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。馬体重は465kg。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では決め手が足りず4着に終わった。

11月24日、中5週で迎えた2戦目は、2歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で及川烈騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るリワードマーリンを豪脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

12月22日、中3週で迎えた3戦目は、2歳戦の浦和ジュニアチャンピオン（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で及川烈騎手（2戦1勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

3歳（2024年）

1月10日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、3歳戦の若水特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で及川烈騎手（3戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で急追したが、抜け出したコスモカシアスにクビ差届かず2着に甘んじた。

4月16日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から16kg絞って迎えた5戦目は、3歳戦のツインゴールド特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で及川烈騎手（4戦1勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に終わった。

5月7日、中2週で迎えた6戦目は、3歳戦の大瑠璃特別（川崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で及川烈騎手（5戦1勝）。13頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では超凡な末脚を発揮し、3着に入り込んだ。