エスティルーブル(1997年生、母セイランホワイト)
S.T.Roubles
1997.04.13
エスティルーブル(1997年4月13日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のラシアンルーブル(当時17歳)と交配したセイランホワイトが12歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は松木 加代。戦績は、地方27戦0勝2着3回。
経歴
デビュー前
大山二三夫厩舎(小林)へ入厩。
2歳(1999年)
9月22日、デビュー戦は佐藤祐樹騎手を鞍上に据えて、3歳(大井ダート1000m 雨/重)に出走。馬体重は494kg。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では超凡な末脚を披露したが、3着に終わった。
10月12日、中2週で迎えた2戦目は、3歳(大井ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で佐藤祐樹騎手(1戦0勝)。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では脚を伸ばせず10着に終わった。
10月29日、中1週で迎えた3戦目は、3歳(大井ダート1200m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で佐藤祐樹騎手(2戦0勝)。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では天資の負けん気を発揮してゴールまで力戦し、4着に入り込んだ。
11月8日、中0週で迎えた4戦目は、3歳(大井ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で佐藤祐樹騎手(3戦0勝)。5頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では速い脚を使えず4着に終わった。
11月27日、中2週で迎えた5戦目は、3歳(大井ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で佐藤祐樹騎手(4戦0勝)。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。
12月7日、中0週で迎えた6戦目は、3歳(大井ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で佐藤祐樹騎手(5戦0勝)。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手が足りず8着に終わった。
12月30日、中2週で迎えた7戦目は、堀千亜樹騎手を鞍上に迎えて、3歳(大井ダート1500m 内回り 晴/良)に出走。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びが鈍く11着に終わった。
3歳(2000年)
1月7日、連闘で迎えた8戦目は、4歳(大井ダート1500m 内回り 曇/良)に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手(6戦0勝)。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。
6月5日、約5か月の休み明けで迎えた9戦目は、戸崎圭太騎手を鞍上に迎えて、4歳(大井ダート1500m 内回り 曇/良)に出走。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では鋭い脚を使えず12着に終わった。
6月21日、中1週で迎えた10戦目は、佐藤隆騎手を鞍上に迎えて、4歳(大井ダート1500m 内回り 曇/良)に出走。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず9着に終わった。
4歳(2001年)
1月5日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から21kg増やして迎えた11戦目は、三上智也騎手を鞍上に迎えて、一般C4ル(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
1月19日、中1週で迎えた12戦目は、鈴木正騎手を鞍上に迎えて、一般C4ヌ(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月7日、中2週で迎えた13戦目は、一般C4ヌ(宇都宮ダート1300m 雪/重)に出走。鞍上は2戦連続で鈴木正騎手(1戦0勝)。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月26日、中2週で迎えた14戦目は、雷神賞(足利ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は三上智也騎手(1戦0勝)。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
4月5日、中4週で迎えた15戦目は、藤本靖騎手を鞍上に迎えて、一般C4リ(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
4月21日、中1週で迎えた16戦目は、一般C4ホ(宇都宮ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は鈴木正騎手(2戦0勝)。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月6日、中1週で迎えた17戦目は、加藤和博騎手を鞍上に迎えて、一般C4ロ(宇都宮ダート1300m 晴/良)に出走。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月19日、中1週で迎えた18戦目は、一般C4(高崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は三上智也騎手(2戦0勝)。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月26日、連闘で迎えた19戦目は、一般C4ニ(宇都宮ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は鈴木正騎手(3戦0勝)。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月2日、連闘で迎えた20戦目は、藤江渉騎手を鞍上に迎えて、一般C4 C5(高崎ダート1400m 晴/稍重)に出走。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月10日、連闘で迎えた21戦目は、松本大寿郎騎手を鞍上に迎えて、一般C4ハ(宇都宮ダート1400m 曇/良)に出走。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月24日、中1週で迎えた22戦目は、一般C4ホ(宇都宮ダート1300m 曇/稍重)に出走。鞍上は藤本靖騎手(1戦0勝)。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月6日、中1週で迎えた23戦目は、一般C4ト(宇都宮ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で藤本靖騎手(2戦0勝)。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月20日、中1週で迎えた24戦目は、一般C3 C4(高崎ダート1330m 晴/重)に出走。鞍上は藤江渉騎手(1戦0勝)。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月5日、中1週で迎えた25戦目は、木村芳晃騎手を鞍上に迎えて、一般C3 C4(高崎ダート1400m 曇/良)に出走。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったラッキーソロソロから半馬身差の2着となった。
8月15日、中0週で迎えた26戦目は、一般C5ロ(宇都宮ダート1300m 曇/重)に出走。鞍上は松本大寿郎騎手(1戦0勝)。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカサンタイムから3/4馬身差の2着に敗北した。
8月28日、中1週で迎えた27戦目は、一般C5(足利ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は木村芳晃騎手(1戦0勝)。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったミヤギオーカンからアタマ差の2着に惜敗した。