ローゼンスイセイ（1990年生、母フレツシユガール）

ローゼンスイセイ（1990年4月24日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のローゼンホーマ（当時7歳）と交配したフレツシユガールが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は駒沢明憲。戦績は、地方38戦8勝2着4回。主な勝ち鞍は1995年の荒尾騎手招待。

経歴

デビュー前

小野寺三男厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（1992年）

12月7日、デビュー戦は小嶋久輝騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（水沢ダート850m 曇/良）に出走。馬体重は428kg。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒロワールドから約20馬身差の2着となった。

3歳（1993年）

4月4日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた2戦目は、アラ系4歳（盛岡ダート1100m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小嶋久輝騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のアサノレインボーをハナ差制して初白星を挙げた。

4月19日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（盛岡ダート1100m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小嶋久輝騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月30日、中5週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で小嶋久輝騎手（3戦1勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月13日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で小嶋久輝騎手（4戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノローゼンをハナ差制して2勝目をゲットした。

6月28日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（盛岡ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で小嶋久輝騎手（5戦2勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月17日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（盛岡ダート1420m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で小嶋久輝騎手（6戦2勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったハクバキングからクビ差の2着に惜敗した。

8月13日、中3週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で小嶋久輝騎手（7戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のアームチェリーに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

8月29日、中1週で迎えた9戦目は、西康志騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（水沢ダート1420m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月12日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は小嶋久輝騎手（8戦3勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月26日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小嶋久輝騎手（9戦3勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月9日、中1週で迎えた12戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（盛岡ダート1420m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったトリプルアクセルから2馬身差の2着となった。

10月24日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（盛岡ダート1750m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は小嶋久輝騎手（10戦3勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月22日、中3週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1600m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で小嶋久輝騎手（11戦3勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のジュピターゴールドに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

12月6日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で小嶋久輝騎手（12戦4勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月25日、中2週で迎えた16戦目は、3歳戦のさざんか賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で小嶋久輝騎手（13戦4勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のローマンワールドに3/4馬身の差をつけて5勝目を手に入れた。

4歳（1994年）

1月10日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般（水沢ダート1420m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で小嶋久輝騎手（14戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のカオリプレストに1馬身半の差をつけて6勝目を収める

4月2日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から14kg減らして迎えた18戦目は、アラ系一般（盛岡ダート1750m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で小嶋久輝騎手（15戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月6日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から8kg戻して迎えた19戦目は、畠山信一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般（盛岡ダート1420m 曇/良）に出走。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月20日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般（水沢ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で畠山信一騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月4日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般（水沢ダート1420m 曇/稍重）に出走。鞍上は小嶋久輝騎手（16戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったアルシーからアタマ差の2着に甘んじた。

12月17日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般（水沢ダート1420m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小嶋久輝騎手（17戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月28日、中1週で迎えた23戦目は、栗駒賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小嶋久輝騎手（18戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5歳（1995年）

1月8日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般（水沢ダート1420m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で小嶋久輝騎手（19戦6勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月15日、約4か月の休み明けで迎えた25戦目は、アラ系一般（水沢ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で小嶋久輝騎手（20戦6勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月29日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で小嶋久輝騎手（21戦6勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月12日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で小嶋久輝騎手（22戦6勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月10日、中3週で迎えた28戦目は、アラ系一般（盛岡ダート1800m 小雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で小嶋久輝騎手（23戦6勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のトナンスーパーに3馬身の差をつけて久方ぶりに美酒を浴びた。

8月6日、中3週で迎えた29戦目は、風鈴賞（盛岡ダート1750m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で小嶋久輝騎手（24戦7勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月21日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で小嶋久輝騎手（25戦7勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月4日、中1週で迎えた31戦目は、荒尾騎手招待（水沢ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のアズマボールドをアタマ差制して優勝

9月30日、中3週で迎えた32戦目は、アラ系一般（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は小嶋久輝騎手（26戦7勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月14日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小嶋久輝騎手（27戦7勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月13日、中3週で迎えた34戦目は、アラ系一般（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小嶋久輝騎手（28戦7勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月25日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般（水沢ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で小嶋久輝騎手（29戦7勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月11日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系一般（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で小嶋久輝騎手（30戦7勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6歳（1996年）

4月8日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から13kg減らして迎えた37戦目は、アラ系一般A（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で小嶋久輝騎手（31戦7勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月22日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系一般A（盛岡ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で小嶋久輝騎手（32戦7勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。