トウケイライジング（1985年生、母ライジングヤマト）

トウケイライジング（1985年3月18日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のマグニテユード（当時10歳）と交配したライジングヤマトが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は（有）宇南山牧場。戦績は、地方26戦4勝2着5回。主な勝ち鞍は1991年の新都心特別(C2一)。

経歴

デビュー前

大山末治厩舎（大井）へ入厩。

2歳（1987年）

11月27日、デビュー戦は鷹見浩騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は496kg。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1988年）

1月10日、中5週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹見浩騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のダイニチキングをハナ差制して初勝利を挙げた。

4月12日、約3か月の休養明けで迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鷹見浩騎手（2戦1勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月27日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鷹見浩騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳（1989年）

1月13日、約8か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた5戦目は、5歳（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で鷹見浩騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったスズカアレツから1馬身差の2着に敗北した。

2月7日、中3週で迎えた6戦目は、5歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で鷹見浩騎手（5戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月7日、中3週で迎えた7戦目は、5歳（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で鷹見浩騎手（6戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月11日、中4週で迎えた8戦目は、山桜特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で鷹見浩騎手（7戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアサヒジヨージから2馬身差の2着に敗北した。

4月30日、中2週で迎えた9戦目は、一般C2九十（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で鷹見浩騎手（8戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月11日、中1週で迎えた10戦目は、一般C2七八（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。鞍上は10戦連続で鷹見浩騎手（9戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクテンレーカンから1馬身差の2着に敗北した。

6月6日、中3週で迎えた11戦目は、一般C2四五（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で鷹見浩騎手（10戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月16日、中0週で迎えた12戦目は、一般C2三（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。鞍上は12戦連続で鷹見浩騎手（11戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月3日、中1週で迎えた13戦目は、一般C2二三（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。鞍上は13戦連続で鷹見浩騎手（12戦1勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月16日、中1週で迎えた14戦目は、一般C2五六（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で鷹見浩騎手（13戦1勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったセイコーアローから1馬身半差の2着となった。

7月31日、中1週で迎えた15戦目は、一般C2三（大井ダート1600m 内回り雨/良）に出走。鞍上は15戦連続で鷹見浩騎手（14戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイノグランプリからクビ差の2着に甘んじた。

8月19日、中2週で迎えた16戦目は、一般C2一二（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で鷹見浩騎手（15戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月2日、中1週で迎えた17戦目は、わし座特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で鷹見浩騎手（16戦1勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月23日、中2週で迎えた18戦目は、マーキュリー特別（大井ダート1800m 雨/良）に出走。鞍上は18戦連続で鷹見浩騎手（17戦1勝）。13頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に終わった。

5歳（1990年）

4月10日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から25kg増やして迎えた19戦目は、本田健一騎手を鞍上に迎えて、一般C2五六（大井ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。12着に終わった。

4月25日、中1週で迎えた20戦目は、一般C2六七（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は鷹見浩騎手（18戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月17日、中2週で迎えた21戦目は、一般C2四五（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹見浩騎手（19戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のトウシヨウアタツクに1馬身の差をつけて久しぶりに白星を挙げた。

6歳（1991年）

1月24日、約8か月半の休み明けで迎えた22戦目は、一般C2九十（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は本田健一騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。

2月5日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で本田健一騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月26日、中2週で迎えた24戦目は、一般C2八九（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は鷹見浩騎手（20戦2勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月21日、中2週で迎えた25戦目は、一般C2七八（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹見浩騎手（21戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のカズミシーマに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

4月1日、中1週で迎えた26戦目は、新都心特別（大井ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で鷹見浩騎手（22戦3勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のアインフォーエバーをクビ差制して1着ゴールを果たした。