グランビジュー（2011年生、母キタサンアジタート）

Grand Bijou

2011.05.06

グランビジュー（2011年5月6日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のルールオブロー（当時10歳）と交配したキタサンアジタートが10歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）米田牧場。戦績は、地方10戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、米田牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

佐々木洋一厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2013年）

7月11日、デビュー戦は上田健人騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は453kg。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。

8月1日、中2週で迎えた2戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、2歳（大井ダート1000m 曇/稍重）に出走。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に終わった。

8月29日、中3週で迎えた3戦目は、2歳（大井ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。

9月18日、中2週で迎えた4戦目は、町田直希騎手を鞍上に迎えて、2歳（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。14頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい9着に終わった。

9月30日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、2歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。

10月14日、中1週で迎えた6戦目は、2歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず3着に終わった。

11月5日、中2週で迎えた7戦目は、2歳戦の赤羽特別（大井ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手（2戦0勝）。14頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず13着に終わった。

11月27日、中2週で迎えた8戦目は、牝馬限定の2歳（大井ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で森下博騎手（3戦0勝）。13頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では決め手が足りず11着に終わった。

12月27日、中3週で迎えた9戦目は、山崎良騎手を鞍上に迎えて、2歳（大井ダート1200m 曇/重）に出走。14頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず14着に終わった。

3歳（2014年）

1月21日、中3週で迎えた10戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では決め手に欠いて11着に終わった。