シズノハイウエイ（1985年生、母ハイウエイ）

シズノハイウエイ（1985年3月29日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のアステイングドウ（当時13歳）と交配したハイウエイが21歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）中原牧場。戦績は、地方18戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1987年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

山田守厩舎（足利）へ入厩。

2歳（1987年）

6月8日、デビュー戦は内田利雄騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（足利ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は436kg。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったトーエイパールから5馬身差の2着となった。

6月30日、中2週で迎えた2戦目は、福田三郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（宇都宮ダート800m 曇/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のアステングカツプに6馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

7月8日、連闘で迎えた3戦目は、アラ系3歳（足利ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で福田三郎騎手（1戦1勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。

8月6日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で福田三郎騎手（2戦1勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月29日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（足利ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で福田三郎騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月13日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で福田三郎騎手（4戦1勝）。5頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月27日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で福田三郎騎手（5戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月18日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で福田三郎騎手（6戦1勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月13日、中3週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で福田三郎騎手（7戦1勝）。5頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3歳（1988年）

4月21日、約5か月半の休養明けで迎えた10戦目は、アラ系4歳（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は内田利雄騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月10日、中2週で迎えた11戦目は、大木義一騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月1日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は内田利雄騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月14日、中1週で迎えた13戦目は、高橋和宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のホクトシヤークをクビ差制して勝利を手に入れた。

7月20日、中4週で迎えた14戦目は、岡田康志騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（足利ダート1400m 曇/重）に出走。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月10日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岡田康志騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月13日、中4週で迎えた16戦目は、アラ系一般C1（足利ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岡田康志騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月19日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた17戦目は、アラ系一般C1（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡田康志騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月9日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系一般C1（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岡田康志騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。