ナスノストーム（1995年生、母アカンテ）

経歴

デビュー前

3歳（1998年）

1月10日、デビュー戦は横山典弘騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（中山ダート1800m 晴/不良）に出走。馬体重は444kg。16頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず11着に敗れた。

1月25日、中1週で迎えた2戦目は、4歳新馬（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で横山典弘騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に敗れた。

2月15日、中2週で迎えた3戦目は、横山賀一騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（東京ダート1600m 雪/不良）に出走。16頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではいいところがなく9着に終わった。

7月11日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた4戦目は、田村正光騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝2000m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。16頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では見せ場を作れず13着に敗れた。

8月1日、中2週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた5戦目は、4歳未勝利（函館芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田村正光騎手（1戦0勝）。16頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、スローペースで馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は勢いを失って14着に終わった。

8月18日、中1週で迎えた6戦目は、3歳戦のサマーフラワー賞（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で田村正光騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場なく8着に終わった。

9月5日、中2週で迎えた7戦目は、4歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は4戦連続で田村正光騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚に勢いがなく10着に終わった。

11月20日、約2か月半の間隔を開けて迎えた8戦目は、工藤勉騎手を鞍上に迎えて、一般C6（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のキラキラコメットに2馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

12月14日、中2週で迎えた9戦目は、一般C6（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で工藤勉騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったリョウマから2馬身差の2着に敗北した。

4歳（1999年）

1月4日、中2週で迎えた10戦目は、一般C6（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で工藤勉騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のハセノアラシに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

1月11日、連闘で迎えた11戦目は、一般C5 C6（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で工藤勉騎手（3戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったワンダーブルースから6馬身差の2着に敗北した。

1月24日、中1週で迎えた12戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で工藤勉騎手（4戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のキラキラコメットをハナ差制して1着ゴールを果たした。

2月11日、中2週で迎えた13戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で工藤勉騎手（5戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月22日、中1週で迎えた14戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で工藤勉騎手（6戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のモーニングブリッツに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

3月14日、中2週で迎えた15戦目は、一般C4（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で工藤勉騎手（7戦4勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月28日、中1週で迎えた16戦目は、一般C4（高崎ダート1330m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で工藤勉騎手（8戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のヘイアンシーザーに1馬身の差をつけて5勝目をつかんだ。

4月16日、中2週で迎えた17戦目は、見附正徳騎手を鞍上に迎えて、一般C3 C4（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったリョウマから1馬身半差の2着に敗北した。

5月2日、中1週で迎えた18戦目は、一般C4（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で見附正徳騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のサンデーズヒーローをクビ差制して制した。

5月22日、中2週で迎えた19戦目は、一般C3（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で見附正徳騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月27日、中4週で迎えた20戦目は、一般C3（高崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は工藤勉騎手（9戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月24日、中3週で迎えた21戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は見附正徳騎手（3戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のスプリングカイザーをクビ差制して7勝目を手中に収めた。

8月8日、中1週で迎えた22戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で見附正徳騎手（4戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマトダービーから1馬身差の2着に敗北した。

8月29日、中2週で迎えた23戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で見附正徳騎手（5戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月25日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた24戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で見附正徳騎手（6戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のキープコンタクトに1馬身半の差をつけて8勝目をつかんだ。

10月2日、連闘で迎えた25戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、鳥居峠特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月16日、中1週で迎えた26戦目は、鳥居峠特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は見附正徳騎手（7戦3勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月23日、中4週で迎えた27戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で見附正徳騎手（8戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月15日、中2週で迎えた28戦目は、一般B3 C（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で見附正徳騎手（9戦3勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月31日、中1週で迎えた29戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で見附正徳騎手（10戦3勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5歳（2000年）

1月10日、中0週で迎えた30戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で見附正徳騎手（11戦3勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月22日、中1週で迎えた31戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で見附正徳騎手（12戦3勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月28日、中4週で迎えた32戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で見附正徳騎手（13戦3勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

3月12日、中1週で迎えた33戦目は、高橋文雄騎手を鞍上に迎えて、一般C2 C3（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月25日、中1週で迎えた34戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は見附正徳騎手（14戦3勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月7日、中1週で迎えた35戦目は、一般B3 C1（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高橋文雄騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月22日、中1週で迎えた36戦目は、一般B3 C（高崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で高橋文雄騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。11着に敗れた。

5月5日、中1週で迎えた37戦目は、ポピー特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋文雄騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月18日、中1週で迎えた38戦目は、一般B3 C1（高崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で高橋文雄騎手（4戦0勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったフレッシュエアーから半馬身差の2着となった。

6月1日、中1週で迎えた39戦目は、一般B3 C1（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で高橋文雄騎手（5戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月18日、中1週で迎えた40戦目は、一般B3 C1（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で高橋文雄騎手（6戦0勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のフェアーフレッシュをクビ差制して勝利を手中に収めた。

6月29日、中1週で迎えた41戦目は、一般B3（高崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で高橋文雄騎手（7戦1勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月20日、中2週で迎えた42戦目は、アマリリス特別（高崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で高橋文雄騎手（8戦1勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月11日、中2週で迎えた43戦目は、けやき特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で高橋文雄騎手（9戦1勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月26日、中1週で迎えた44戦目は、クローバー特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は見附正徳騎手（15戦3勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。

9月10日、中1週で迎えた45戦目は、一般B3（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高橋文雄騎手（10戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月22日、中1週で迎えた46戦目は、一般B3 C1（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋文雄騎手（11戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月18日、中7週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた47戦目は、一般B3 C1（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で高橋文雄騎手（12戦1勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。4着を確保した。

12月26日、中4週で馬体重を前走から16kg絞って迎えた48戦目は、平沢則雄騎手を鞍上に迎えて、一般C4チ（宇都宮ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

6歳（2001年）

1月22日、中3週で迎えた49戦目は、一般C4ホ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平沢則雄騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパーブルーに2馬身の差をつけて10勝目を達成した。

2月12日、中2週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた50戦目は、一般C4イ（宇都宮ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で平沢則雄騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月20日、中4週で馬体重を前走からさらに10kg減らして迎えた51戦目は、古澤泰博騎手を鞍上に迎えて、一般C4イ（足利ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。10着に敗れた。