ムカワエイタイ(1998年生、母アシュトンクイーン)
Mukawa Eitai
1998.03.03
ムカワエイタイ(1998年3月3日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のクリエイター(当時12歳)と交配したアシュトンクイーンが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は清野 薫。戦績は、地方35戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は2001年のやまなみ賞。
経歴
デビュー前
1歳のとき、清野洋から「北海道10月市場サラブレッド2歳」と「北海道11月市場サラブレッド2歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。
中村光春厩舎(北海道)へ入厩。
2歳(2000年)
5月18日、デビュー戦は坂下秀樹騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ(札幌(地)ダート1000m 晴/良)に出走。馬体重は500kg。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月11日、中7週で迎えた2戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ(旭川ダート1000m 曇/良)に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月3日、中2週で迎えた3戦目は、中村裕司騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ(旭川ダート1000m 晴/良)に出走。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月14日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、千葉津代士騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ(旭川ダート1500m 晴/良)に出走。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月22日、連闘で迎えた5戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ(旭川ダート1500m 晴/良)に出走。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月7日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ(旭川ダート1500m 晴/重)に出走。鞍上は中村裕司騎手(1戦0勝)。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月21日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ(旭川ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は服部茂史騎手(1戦0勝)。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月3日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ(門別ダート1200m 雨/良)に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手(2戦0勝)。16頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月12日、連闘で迎えた9戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ(門別ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で服部茂史騎手(3戦0勝)。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月19日、連闘で迎えた10戦目は、3歳(門別ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は千葉津代士騎手(1戦0勝)。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったエフテードリームからアタマ差の2着に惜敗した。
10月25日、連闘で迎えた11戦目は、3歳(門別ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手(2戦0勝)。16頭立ての1番人気に推されて14番ゲートからスタート。10着に敗れた。
11月1日、連闘で迎えた12戦目は、3歳(門別ダート1700m 曇/稍重)に出走。鞍上は服部茂史騎手(4戦0勝)。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月16日、中1週で迎えた13戦目は、3歳(門別ダート1700m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手(5戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月23日、連闘で迎えた14戦目は、3歳(門別ダート1700m 曇/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で服部茂史騎手(6戦0勝)。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
3歳(2001年)
1月7日、中5週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた15戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、3歳(荒尾ダート1400m 雨/稍重)に出走。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。競走中止となった。
1月22日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦のやまなみ賞(荒尾ダート1500m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手(1戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のコウザンチエに1馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
2月6日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた17戦目は、3歳戦の普賢岳特設(荒尾ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は3戦連続で吉留孝司騎手(2戦1勝)。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のタヤスライナーに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
2月20日、中1週で迎えた18戦目は、3歳戦のホワイトカップ(荒尾ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で吉留孝司騎手(3戦2勝)。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月4日、中9週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた19戦目は、3歳戦の雪椿賞(荒尾ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で吉留孝司騎手(4戦2勝)。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月27日、中2週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた20戦目は、3歳地方重賞の荒尾ダービー(荒尾ダート2000m 曇/良)に出走。鞍上は6戦連続で吉留孝司騎手(5戦2勝)。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。
6月9日、中1週で迎えた21戦目は、3歳ハンデ戦でオープンのあじさい賞(荒尾ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で吉留孝司騎手(6戦2勝)。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月24日、中1週で迎えた22戦目は、3歳戦の肥後あさがお賞(荒尾ダート1500m 晴/重)に出走。鞍上は8戦連続で吉留孝司騎手(7戦2勝)。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月5日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた23戦目は、新町充寿騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のあやめ賞(荒尾ダート1500m 晴/良)に出走。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月8日、中4週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた24戦目は、3歳(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は吉留孝司騎手(8戦2勝)。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月23日、中5週で迎えた25戦目は、一般C2(荒尾ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手(9戦2勝)。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月20日、中3週で迎えた26戦目は、一般C2(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で吉留孝司騎手(10戦2勝)。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月10日、中2週で迎えた27戦目は、一般C2(荒尾ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で吉留孝司騎手(11戦2勝)。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月25日、中1週で迎えた28戦目は、一般C2(荒尾ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で吉留孝司騎手(12戦2勝)。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
4歳(2002年)
1月3日、連闘で迎えた29戦目は、一般C2(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で吉留孝司騎手(13戦2勝)。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。
1月20日、中1週で迎えた30戦目は、一般C2(荒尾ダート1400m 小雨/良)に出走。鞍上は7戦連続で吉留孝司騎手(14戦2勝)。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月16日、中3週で迎えた31戦目は、一般C2(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で吉留孝司騎手(15戦2勝)。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月7日、中2週で迎えた32戦目は、一般C2(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は新町充寿騎手(1戦0勝)。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月26日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた33戦目は、一般C2(荒尾ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は吉留孝司騎手(16戦2勝)。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月25日、中8週で迎えた34戦目は、杉村一樹騎手を鞍上に迎えて、一般C2(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月5日、中1週で迎えた35戦目は、一般C2(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は吉留孝司騎手(17戦2勝)。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。