スカイシティ（2000年生、母ダイアモンドシティ）

スカイシティ（2000年4月13日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「空中都市」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のエリシオ（当時7歳）と交配したダイアモンドシティが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道白老郡白老町、生産者は（有）社台コーポレーション白老ファーム。戦績は、中央平地2戦0勝、地方11戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は2003年の一般C11。

経歴

デビュー前

サンデーサラブレッドクラブにて総額1,400万円（35万×40口）で一口馬主が募集された。

松田博資厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2003年）

5月31日、デビュー戦は高田潤騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（中京ダート1000m 雨/重）に出走。馬体重は414kg。16頭立ての15番人気で10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず16着に終わった。

6月22日、中2週で迎えた2戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（阪神ダート1200m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で高田潤騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で10番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位には食い込めず8着に終わった。

11月27日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた3戦目は、戸部尚実騎手を鞍上に迎えて、一般C13（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったワイティパンジーからクビ差の2着に甘んじた。

12月24日、中3週で迎えた4戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、一般C11（名古屋ダート1300m 曇/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のレッツダッシュをクビ差制して初白星を挙げた。

4歳（2004年）

1月2日、連闘で迎えた5戦目は、名古屋装蹄師会献春賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は戸部尚実騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

1月22日、中2週で迎えた6戦目は、一般C11（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で戸部尚実騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

1月29日、連闘で迎えた7戦目は、一般C11（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で戸部尚実騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月12日、中1週で迎えた8戦目は、一般C10（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で戸部尚実騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月25日、中1週で迎えた9戦目は、一般C9（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で戸部尚実騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月11日、中1週で迎えた10戦目は、一般C9（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で戸部尚実騎手（6戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。

3月29日、中2週で迎えた11戦目は、横井将人騎手を鞍上に迎えて、一般C7（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月16日、中2週で迎えた12戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で横井将人騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月23日、連闘で迎えた13戦目は、一般C2（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で横井将人騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。競走中止となった。